アトリエDEF通信

長野県諏訪郡富士見町田端に、まもなく完成する現代版土壁の家。

 

今週末、14日（土）、15日（日）に完成見学会を行います！　詳しくはこちら～◎

 

今日は、工事大詰め、電気屋さんと水道屋さんが、設備工事をしていました。

上品な雰囲気のカツラの木を天板に使った、木のキッチン。

電気屋さんがスイッチを一つずつ、丁寧に取り付けていました。

全部ちがう、オリジナルの木のキッチンならではの光景。

 

一見、おちついた平屋のように見える「田端の家」。

実際は、片流れ屋根の2階建てのお家。県外から移住して来られた、

ご夫婦と子ども３人のお住まいです。

 

 

２階。窓側のほうは、大人も腰を曲げずに歩けます。

今は家族みんなのフリースペースに、将来的には間仕切り壁を入れて、

個室も作れるようにしました。

 

 

「田端の家」、実は、ＤＥＦが初めて自社生産した土を塗っているんです。

土づくり、奮闘記はこちら。

 

◎土づくりスタートの巻

 

◎中塗り土づくりの巻

 

昔はあたり前だった土壁の家は、今となっては希少な存在。

そして、土壁に塗る土（長野の方言で、べと、といいます）を作る職人が

いなくなっているのも事実。

 

住むひとにも、地球環境にも、やさしい土。

当たり前の家づくりをこれからもずっと続けていきたいから、

もっともっと土のことを知りたいから、

ＤＥＦは土の自社生産に踏み切りました。

 

そんな思いも一緒にお届けすることができたら、なんて思います。

 

今週末は、富士見町「田端の家」にお集まりください♪

 

 

yosssy

 

◎◎◎　おしらせ　◎◎◎

 

今週末から、八ヶ岳営業所・循環の家への道順が変わります！

詳しくはこちら　https://a-def.com/info/23942