2024.03.09
【満員御礼】《上田》お味噌づくりの会
施工エリア 長野県・群馬県・埼玉県・山梨県・他関東一部
アトリエデフの家づくりや暮らしづくりを体験したり、
家への想い、こだわり、考え方を知っていただく機会をご用意しています。
八ヶ岳の西麓、長野県と山梨県の県境にある、諏訪郡富士見町。
里山と棚田、昔ながらの集落が残りつつも、広々と裾野を広げる八ヶ岳の景色が
まるでリゾート地のよう。いろいろな表情をみせる富士見町は、県外から移り住む
方も多い人気の場所です。
その中でも、ここ田端は、雄大な山々を背に、昔ながらの家々と田んぼや畑が
ぎゅっと集まって暮らす、静かな集落。
この地に10年前に移り住み、大好きになったこの場所でこれからも住み続けて
いくことを決めた、ご夫婦と3人の子供のお家です。
片流れ屋根で一見わかりにくいのですが、「田端の家」は30坪ほどの2階建てのお家。
土壁の家の中には薪ストーブを置いて、これから来る雪の日でも、ぬくぬく、ぽかぽか。
屋根には太陽熱温水器をつけて、自然の恵みを感じながら暮らす日々がはじまります。
「田端の家」に塗っている土は、アトリエDEFが土の自社生産に踏み切ってから、
初めてできた土。お施主様、DEFスタッフ、土づくりに関わってくれたたくさんの人、
大工さん、左官屋さん、設備屋さん・・・みんなの思いと、丁寧な手仕事の結晶のような
あたたかくて、やさしい住まいです。
豊かな自然と、あたたかい地域のひとたちに見守られながら、
こどもたちが元気いっぱい笑って遊ぶ「田端の家」へ、どうぞお越しください♪
≪「田端の家」床のこと≫
「田端の家」の床の一部には、長野県小谷村大網集落という場所が
ふるさとの杉を使っています。この杉は、約40年前に村の先人たちが
思いを込めて植えた木。今大網に暮らす「くらして」の皆さんに協力
してもらいながら、お施主様が感謝の気持ちを込めて伐採しました。
大網の木は今では昔ほど使われておらず、根元は雪の重みで曲がっています。
こうなると、建築材としては使いにくくなってしまいます。ですが、森を守り
豊かな自然と、そこにある人の暮らしを未来へつないで行くためにも、これら
の木を使い、活かすことが大切だと思っています。
長野県諏訪郡富士見町
地図はこちら → map
(中央道 小淵沢インターから車で約7分)
お問い合わせは、お電話でも受け付けています。
八ヶ岳営業所:0266-74-1077(担当:吉本)
当日の連絡先:080-4924-4213