yatsugatake
八ヶ岳の風~長く楽しむ工夫。
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こんばんワン!!
先日、はるばる東京から、八ヶ岳営業所・循環の家に、
番犬に来てくれた、玄米くんです。
八ケ岳の森とわんこはよく似合います。広い庭には、やっぱりわんこです。
東京に住んでいた頃は忘れていたけど、原村に住むって決めた今、
小さい頃からの「わんこを外で飼う」という夢を果たしたい。
さて、最近は、保存食づくりが楽しいです。
◎栗の渋皮煮。
韮崎のオーナーさんに、たくさん栗を頂いたので、渋皮煮に。
重層を入れて3回煮る。ワイン色の煮汁がきれい。
キッチンの前をうろちょろしながら、火を付けたり消したり、
なんだかんだで4時間くらい。
ちょっと煮込みすぎて、渋皮が崩れてしまった・・・
こうすると、冬の間もずっと食べられるんだって。
すごくシンプルな料理なんだけど、栗への強い愛情が必要。
◎赤シソの塩漬け・お醤油漬け。
畑に自然と生えてきた、赤シソの穂シソ(シソの実)をたくさん収穫。
ウッドデッキで、プチプチと、茎から実を落とします。
こういうとき、ウッドデッキ便利◎
シソの葉っぱの時期を過ぎると、どの株も世代交代。子孫繁栄のために
たくさんの実をつけてくれます。これを天ぷらにして食べるのも美味しい
んだけど、実を塩や醤油でつけておくと、ごはんのお供に。
大地が凍り付く冬が刻一刻と近づく原村・・・
一年の約半分を占める冬を生き抜くためにも、こうやって保存食づくりが
大切なんだなぁ。
一年中、スーパーに同じ野菜が出ていることに慣れてしまうと、
こういうことって忘れてしまうけど、すみずみまで、無駄なく、
長く食べていく工夫って、すごく大切なことだと思います。
原村に引っ越してきて、そういうことに気が付けたことが、すごくうれしいです。
yosssy