アトリエDEF通信

こんにちは。

最近、大食いなのが皆にばれてきている対比地です。

連日、あちらこちらで上棟式が執り行われて、なんだかとてもおめでたいです。

前回のブログに引き続き、今回は群馬県富岡市でS様邸の上棟式の様子を….。

ふりそそぐ光が神々しい祭壇をながめていると、（ココココココ…）という音が。あたりを見渡すと、なんとキツツキが2羽も！庭の木をつついていました。
小島常務が「キツツキか…やばいな。壁に穴あけないでくれよ」と心配しておりました。（キツツキよ穴あけないでおくれ）
S様に聞いたところ、この場所にはたくさんの野鳥が遊びに来るとのこと。今回は鳥のさえずりが聞こえてくる中での静かな上棟式となりました。

ご夫婦おふたりの雰囲気にぴったりな楚々としたたたずまいの平屋のおうちが晩夏には完成し、そのころにはご家族も増えて、3人と1匹の生活がスタートします。
デフの家での生活が豊かなものになりますように！

ちなみに、上棟式の終了後には工事課と棟梁から家の構造の説明をさせていただいています。
完成すると見えなくなってしまいますが、じつは見どころ満載なんです。

分かりやすく説明してくれる工事課の池田くん。自分の家の見えないところにどんな材を使っているか、どうしてこういった構造なのか実際に見ていただけるいい機会なんです。

デフの家は伝統的な工法でつくられているので、棟梁に説明していただきながら大工さんの神業も見ることができます。
今しか見れない構造美です。美しいですね～。完成が楽しみです！

棟梁、お忙しい中ありがとうございました。
そして、S様上棟おめでとうございました！

対比地