yatsugatake
~循環畑~蕎麦を育てて食べる①
こんにちは、おぐっぴーです🐥
八ヶ岳は、やっと雪が降りました!
久しぶりのこの感じ!
しかし、この日、循環の家では、アツい作業が行われておりました。
そう、蕎麦打ち!!
夏に種を蒔き、秋に収穫を手伝ってくださった、循環畑の部員の皆様。
ついに蕎麦粉になって、食す時が来ました!!
(12月~1月にかけて、順次、蕎麦打ち体験をしていただいております◎)
しかし、このブログでは、この活動について全然ご報告できていない!!!!!
なんとういうことだ!!!!(舌噛んだ)
ということで、今回のブログ「~循環畑~蕎麦を育てて食べる①」では、蕎麦を育てた循環畑の活動をご報告いたします🙇
徐々に地球温暖化で八ヶ岳の方も暑くなってきましたので・・・
いつもなら7月下旬にやる蕎麦の種まきも、8月頭に行いました。
種は、昨年実ったものを少し取っておいたもの。
細い畝に丁寧に撒いて、木の板でぽんぽんと押さえます。
水は撒きません。
そうして放っておくこと1か月・・・。
ぐーーーんと成長して、きれいな白い花を咲かせます!!!
蕎麦は、他の植物を育ちにくくする能力があるので、雑草などもほとんど生えません。
お花が枯れて実が付いたら、刈り取りをして、干すためにまとめます。
こんな感じで、島にして、1週間~2週間干します。
手でやると機械よりも無駄がなく、丁寧にできて、そして体も動かせる!!
乾いたら、脱穀機で脱穀。
こちらも足踏み脱穀機なので、電力、燃料不要!!おいしいおにぎりがあればOK!
唐箕でゴミを飛ばして、さらに1週間ほど干します。
モデルハウスのウッドデッキに広げて干しました。
しっかり干すことで傷みにくいですし、花の額も綺麗に取れます。
そうして、やっと、蕎麦を粉にする準備が整いました!!!!
粉にするのは、近くの製粉所。
師匠が代わりに持って行ってくれて、粉になったらついに蕎麦打ち!!
たくさんの方々のおかげで、ようやくそばになります・・・!
畑仕事は楽しいですが、たくさん作るとなるとやっぱり大変。
マンパワーで成り立つ、このプロジェクト。
今年も無事に終えられそうです。
ご興味ある方は、来年の春ごろの部員募集をお楽しみに!
次回は、皆さんの蕎麦打ちの様子、お届けします!