yatsugatake
~循環畑~蕎麦を育てて食べる②
こんにちは、おぐっぴーです🐥
前回は蕎麦を育てたところまでをご紹介しました。
今回は、蕎麦打ちのご様子をお伝えします!
総勢11組の皆さんがご参加くださいました。
寒い中、足元の悪い中、ちゃんとしたご指導ができたかは分かりませんが、
みなさんが蕎麦打ちの難しさ、面白さを体感していただけていれば、
そして、自分が打った蕎麦の特別なおいしさを感じていただけていれば、嬉しいです!
粉になる前は、こんな状態。
それが、製粉所にお願いすると、こんな粉になります!
小麦100g、そば粉400gで二八蕎麦を作りますので、よく混ぜて。
水が入ると、わーっと蕎麦の香りが・・・
蕎麦の新鮮ないい香りは、実際に打ってないと嗅ぐことはできません。
水の加減、麺棒の使い方、力の入れ方、破れないように慎重にやること。
結構、神経使います。それにしても、お上手!
お兄ちゃんと二人で、美しい丸を作り上げたM兄弟👏
右のAさんの腰の入りっぷりが、おいしいそばを期待させます!!(笑)
左は皆に見られて、緊張するKさん・・・。
重い包丁で大変だけど、最後まで気を抜かず、淡々と・・・。
2年目のK様、今年は随分とレベルアップ!おいしそうにできてましたね!
こちらのK様は田舎暮らしを始めて、色々なことに挑戦しています◎
蕎麦打ち、ハマりそうかな!?
畑の活動、未体験も多かったと思いますが、楽しんでくださったS様!
こちらのK様も、原村の気候や香りをたっぷり感じられる蕎麦づくりを楽しんでくださいました。
仲良しS様組!交代交代で、ひとつの蕎麦を打ちあげました◎
来年はぜひお近くで蕎麦を育ててみてください!
種を蒔いて、花を咲かせ、刈りとって、脱穀して、ここまで見守ってきた蕎麦。
汗を流して、水と陽と土があって、ようやく食べられる。
そして、食べ物って、どれも種があって、それを蒔く人がいて、育てる人がいて・・・って、同じように自分たちのところまで届いているんですよね。
この経験を通して、これまでとちょっとだけでも食べ物への目線が変わっていたら嬉しいです🌼
本年度も一年、ありがとうございました!
縁起物の蕎麦、今年もお腹いっぱい食べたなー!!