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長野県民のソウルフード?!
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こんにちは。長野県民歴2ヶ月のからさわです。
今日は、長野県民にとっては馴染みの深いある食べ物を作って食べました。
それは…「天ぷらまんじゅう」!
その名の通り、おまんじゅうに天ぷらの衣をつけて揚げたもの。衣をつけない揚げ饅頭とはまた別ものです。
長野では、お盆にこの天ぷらまんじゅうをよく作るらしく、その時期になるとスーパーに天ぷらまんじゅう用のおまんじゅうがドーンと売り出されるそうです。
(なので1ヶ月ほどフライング??)
長野県以外にもまんじゅうを天ぷらにする風習は岐阜県や福島県にもあるらしいですよ~。
今回天ぷら饅頭に使ったのは、伊那の高遠まんじゅう。
高遠地域では、このおまんじゅうを半分に切り、
大葉を切り口に巻いて揚げる食べ方があるそうで
今回はその大葉を巻いたバージョンをいただきました。
食べる前はどんなもんかと思いましたが、
食べてみると、あんこの甘さと大葉のさわやかな香りが意外にもマッチして、おいしい!
桜餅とか草餅とか笹団子とか、葉っぱを使った和菓子って結構多いから、そういう葉ものと和菓子って合うんだろうなぁ。
初めにこの組み合わせを生み出した人を尊敬します。
またひとつ、新しく長野県の文化を学びました~ごちそうさまでした。