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アトリエDEF通信

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ようやく秋、栗シーズン

Series
なおばー
八ヶ岳営業所

こんにちは。栗を見すぎて、栗に目覚めたなおバーです。

八ヶ岳の道路のあちこちに栗が。


デフの駐車場にもたくさん落ちてる…。こんな立派なの1kg〜円で売ってそうなのに。
もったいない精神が溢れてしまい、駐車場に行く度に綺麗な栗を拾っていたら、

↑少し拾ったなと思っていたら、

次、見に行ってみたら、こんなに増えてた!

なんと、みつよさんとみのりさんが拾ってはボウルに入れてくれてたみたいです。(あと専務も手伝ってくれました)
こんなに立派な栗がたくさん…。

栗仕事はやったことないけど、3人が拾ってくれた栗なら美味しいものにしたい!
と思い、なおバーの一発奮起!

人生初、栗仕事の始まりでした。

挑戦したもの(第一弾)はこちら!↓

え?なにこれ。となったそこのあなた。
とりあえず、作ってる様子を先に出すので、当ててみてください。

まず、水に浸していた栗を剥きていきます。

ここで私のすごいところを一発。
それは…

写真を撮り忘れたのです。
テヘッ★(←テヘじゃない)

気づいたら、剥き終わっていて
皮の残骸写真しかなかった。


↑私的にある意味残酷な写真。剥いた皮しか写真に収めてなかった…。

包丁で切れ目を入れて、ちゃんと手で剥いたんですよ。
綺麗な栗たちをお見せできなくてほんと残念すぎる…。

皮を剥いた栗たちは次の写真ではこうなっていました。


↑栗、見えないし!!
自分の撮影の酷さに絶望しそうです。

これは、アク抜きと言って、重曹を小さじ1入れて煮ているのですが、
沸騰させすぎている写真です。

レシピでは「何回かに分けてアクを抜いていきますが、最初は真っ黒に、ワイン色になるまでアクを抜きましょう。」と書いてありました。
このアク抜き、めっちゃ大変です。
アク抜きしている間に、別の鍋にお湯を沸騰させておき、
次、また次、と別の鍋にお湯をスタンバらせておく大変さ。

なおバーは3つの鍋を使い、(アク抜き用の)お湯をスタンバらせました。
鍋、その1はホーロー。
↑ようやく栗たちが見えてきました!
ホーロー、煮込みやすいですね。(白い鍋は汚れやすいけど)

その2、アルミ鍋。

↑熱が伝わりやすく、ウチのお湯沸かし大使に任命しています。
写真はお湯を切り替えているところ。
皮剥きの頑張り、伝わりますかね?

気づけば、日付が変わるくらいの時間に…。
私は一体なにをやっているんだろう、と自問自答するくらい疲れていました。
(栗の切れ目入れ→手で皮剥き→アク抜き→アク抜き2→アク抜き3で)

私は一体いつまでアクを抜くんだ!
そしてアクを抜くたびに、細かい皮も剥くんですよ。

↑ちなみに、
その3の鍋、土鍋です。

でもやってみないと分からないもんですね。
栗仕事はこんなに大変だと
田舎のばあちゃんたちが神様みたいに思えてきましたよ。

そんなありがたい神様を目指したいという思いで、煮込んでいたら、
すっかり夜も更けてまいります。

栗たちのいるお湯もようやくワイン色になりはじめ、
もういいでしょ!
という深夜テンションで、ようやく甘く煮はじめました!


ここまでくれば他の鍋はもういらない!と、
甘く煮込んでいる間、皿洗いに走る私。

さあ、みなさんそろそろお分かりですかね?
ポイントは渋川を残していたところなんですが(←渋川の説明なかったやんけ)

出来上がった栗たちは汁ごと保存容器に。

そう、作っていたのは

「栗の渋皮煮」だったのです!
当たった方、おめでとうございます👏

この栗たちは、拾ってくれた3人、
そして他のデフスタッフに食べてもらいました🌰

駐車場の栗のおかげで、私も田舎のばあちゃんたちに尊敬の念を抱く機会となり、
自分も一皮剥けた気がします笑

ほんと、youtuber田舎そば川原さん、ありがとうございました!(←参考にしたんかい!)
https://www.youtube.com/watch?v=z9m9ZML3-to

おまけ


次の日もたくさん栗が取れたので、
お昼は栗ごはんにしました。

ななみんと栗仕事の大変さを少しだけ分かち合いました。。。

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