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のどにやさしいカリンシロップ作り
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おはようございます!!けろです🐸
2024年がスタートしましたね。
年を越してすぐに色々あり、まだ心がざわざわと落ち着きません、、。
毎日ニュースで見ては、自分にできることはなんだろうかと模索しながら、
改めて日常があることの有難さを感じました。
自分にできることは何かを日々考え、ひとつひとつを大切に生きていきたいと思います。
本日は、風邪が流行っている今あると嬉しい「かりんシロップ」を作りましたので、ご紹介。
かりんのど飴とかでかりん味の物を食べたことがある人は多いと思います。
でも、かりんの実を見たことがある人は少ないかも、、、??
ということで、かりんはどんな果物かというと、
だだん!!!
洋梨のような、熟れてないマンゴーのような、、、。
しかし、上記の二つのようにかりんは生で食べることができません。
できないというより、生でかじってみるとすっっっごい渋いんです笑
ですが、香りは凄く甘くていい香りで、観賞用としても親しまれていました。
そもそもかりんって本当に喉にいいの??という疑問。
よくよく調べてみるとかりんの原産地は中国で、
昔から漢方の原料として使われていたらしいです。
何やら抗酸化作用があるかりんのポリフェノールやビタミンCも含まれており、
「和木瓜(わもっか)」という漢方として平安時代ごろに伝わったという説も。
みんなの風邪予防にもってこいだ!と思い、レッツクッキング!!!
皮の黒い部分などは切って、種を取りいちょう切りに。
切っていくと思いのほか沢山に、、、笑
全部で約1.2㎏!!!!!!
かりんと同量の氷砂糖を交互に入れて完成!(←はやっ)
ポイントは、かりんから入れ始めて、最後が氷砂糖になるように交互に詰めるとgood!
種も一緒に入れてくださいね^^
そして漬けたのは2023年12月28日。
約2週間経ったかりんシロップはというと、、、
じゃじゃーーーん!!!
だいぶ氷砂糖が溶けていました♪
まだ溶け切っていないので、たまに天地をひっくり返しながらもうしばらく寝かせます。
ここから氷砂糖が完全に溶けてかりんの実がしわしわになってきたら完成!
かりんの実と種を取り出してかりんシロップの出来上がり~となります!!
ちょっと喉に違和感があるなあ、咳が過ごし出るなあという時に、
お湯割りにして喉も体もあったまる。
生姜をすって一緒に入れても美味しいかも!
このかりんは実はモデルハウス「循環の家八ヶ岳」で毎年実っているんです。
長野県原村の標高1,150mにあるモデルハウスでも実る果物。
寒さにとても強いとのこと。
柚やレモンも畑に欲しいけど、かりんもとてもいいかも?
冬の八ヶ岳も素敵ですので、ぜひモデルハウス「循環の家八ヶ岳」へ遊びに来てください^^
その頃には、かりんシロップも飲みごろかもしれません笑
次は何を作ろうかなあと、わくわく。
以上、料理好きなけろでした🐸