アトリエDEF通信

こんにちは、おぐっぴーです◎

八ヶ岳では、先週、「キッチンの端材でカッティングボードづくり」というイベントを開催しました！
デフのキッチンで使われる木材は、全て国産材で、合板などの集成材も使用せず、無塗装で、薬品漬けもしていません。

つまり、木を伐り、製材して、乾燥させ、そのまま、ということ。

それでも立派な、むしろ、それだから美しいキッチンができあがるのです✨

そのキッチンを作るときにどうしても出てきてしまう端材・・・。

今回はその端材を使って、カッティングボードを作りました！
口に入るものを置くものですから、安心して使えるものが嬉しいですよね。

こちら、加工前の写真ですが、すでに綺麗～。

樹種や大きさ、形などで選んでいただいて、のこぎりとやすりで形作っていきます。

少し地味な作業が多かったですが、みなさん一生懸命理想のカッティングボードを目指していました！

まあ、なかなか思い通りにはいかないのがこの手作りのおもしろさ・・・。

途中で形を変える方もちらほら・・・(笑)

でも個性的な世界に一つのカッティングボードができあがりました！

自分で作ったキッチンツール、使うごとに手に馴染むもの、ひとつでもあるといいですよね。

デフの家も、手作りの家、住む人ごとに違う表情になり、馴染んでいきます。
自然素材のそういう柔らかく馴染んでいく様、すごくいいですよ◎

参加してくださった皆さま、ありがとうございました！