食卓について語る!
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最近の、こもれび日和に影響されて食べ物について書いてみようかと思います。今日、木もれびに来店されたお客様との会話の中で、家族との食事について話しがありました。
「食事中はTVをつけない」ということ。
テレビを見ながらの食事は、咀嚼回数が極端に減ってしまうそうです。
食べ物を見て、噛んで、味わう。
本来なら、集中力が必要な行為かもしれません。
TVを横目に見ていたら、噛む回数が減るって、当然かもしれませんね。
へぇーーーーと、その話を聞きながら私の実家はどうだったかしら。と思い出すのですが、やっぱりアニメに夢中だったり、ろくにお手伝いもしなかったり、ぼやけた思い出しかありません。
私の友人の食卓も、「食事中はラジオ」という家庭があります。家族と鍋を囲んだり、大量の餃子を焼いたり、たくさん会話があったという話を聞き、とてもうらやましく思いました。
今、スローライフ・スローフードが注目を浴びています。食品や、食卓を見直すきっかけになればと思って書いていますが、一番見直さなければならないのは私だったりして。
お勝手に立って、(キッチンというより、台所・お勝手と呼ぶほうが心地いい♪)母の味を受け継ぐって本当に大切ですよね。祖母の作る味噌とか、母が作るアイディア料理とか、気持ちのこもった食事っていちばん贅沢なおいしいものですね。教わりに帰省したいな。
写真は、えりなちゃんとがんばってるお昼のお弁当。最近私はさぼり気味。