yatsugatake
デフの十二ヶ月のご飯
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こんにちは🌞
原村は、先日の寒波の時の雪の上に、さらに雪が積もりました。
こちらに遊びに来られる皆様、雪道運転、どうぞお気を付けくださいっ!!!
さて、昨年公開された「土を喰らう十二ヶ月」という映画。
見られた方もいらっしゃるでしょうか。
わたしは、まだ、見てません。
デフの大井社長が、この映画を見た翌日「この映画見た?」と紹介してくださいました。
先日、設計ののじーも、この映画のチラシを、「これ小倉さんだーと思って」と渡してくれました。
そうとう、私らしい。どゆこと。(笑)
アトリエデフの営業所では、お昼ご飯はみんなで作ってみんなで食べるが基本。
今回は、そんな「食べること」にちょっと頭を巡らせてみたいと思います。
定番のメニューは、かまどで炊いたご飯と、自家製お味噌のお味噌汁。漬物。
そして、畑で採れたもの、実家から送られてきたもの、季節の野菜たちが、作る側の頭を悩ます。
でも、その悩む時間がとても楽しいことも事実。
このお野菜は、どう使うとおいしいのか、どんな調理法で食べたいか、今しかないこのお野菜の最大限のおいしさをみんなに届けたい。
いつもの何気ないご飯かもしれないけれど、
毎日のご飯が体を作り、
四季を知り、
自然と私たちをつなぐ橋になるから、
大事に、大事に、味わう必要があると思うのです。
おいしいものを食べるだけで、生きててよかったって思えるのは、食べ物の持つ生きるパワー。
季節に沿って、食べ物が巡る。
自然が四季を辿るように、私たちの暮らしも四季を辿る。
春、少しずつ、緑が増えていき、
夏、カラフルで新鮮なみずみずしい野菜が生のまま並び、
秋、甘いほかほかしたものが増えていき、
冬、キッチンからは土の香りが漂う。
「土と喰らう十二ヶ月」、機会があれば、ぜひ見てみてくださいませ◎
見てないケド、絶対いい映画!(笑)
わたしの通いたい映画館、「上田映劇」では2月19日(日)に監督舞台挨拶付きの上映会があるそうです◎
『土を喰らう十二ヵ月』中江裕司 監督、県内出演者の皆さんによる舞台挨拶実施のお知らせ。