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『カエルの色って変化するの?』

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けろ
八ヶ岳営業所

おはようございます!けろです!

雨が続いていますね☂
もう梅雨入りなのでしょうか。
雨も好きだけど、洗濯物は晴れている日にたくさん干したい私です。
(誰もがそうなのかもしれない笑)

さあ、今回は、『カエルの色って変化するの?』という疑問を
突き詰めていきたいと思います。
(※今回のブログはカエルの写真が多数あるため、苦手な方はご注意下さい!!!)

日本の田んぼの近くでよく見るカエルは、多くが日本アマガエルです。
(とてもかわいいです。)

特徴としては、目の横に線が入っています。
そして、大きさはそんなに大きくなりません。
よく似ているとして挙げられるのが、シュレーゲルアオガエルです。

目の横に線が入っていません。
しかし、モリアオガエルとシュレーゲルアオガエルは非常によく似ているので、
この写真のカエルが必ずしもシュレーゲルアオガエルと言い切れない。。。
(水かきを見ているとシュレーゲルアオガエルな気がしますが、、、)

というふうに、カエルには様々な種類がいます。
では、次の写真のカエルは何カエルでしょう?????

目の横に線は入っているが、さっきの日本アマガエルと色が違うなあ。
もしや、また別の種類のカエルなのか!?

 

正解は、「日本アマガエル」です!!!!!!!

では、なぜ色が違うのに、同じ日本アマガエルなのか。
その秘密は、”色素細胞”にあります!

カエルの皮膚には、”色素細胞”が3種類存在します。
「黄色素細胞・虹色素細胞・黒色素細胞」です。
これらの色素細胞の働き(集まったり離れたり)によって、
カエルは周りの色に合わせて体色を変化しています。
そのため、緑色の色素細胞があるわけではないのです!!

では、ヒトはどうでしょうか。
ヒトを含め哺乳類の色素細胞は、黒色素細胞という1種類しかありません。
しかし、魚にはなんと4種類の色素細胞が存在しています!!!

進化の過程で様々な変化があったのかもしれません。

昔は、歴史なんてなんで学ばないといけないんだと思ったこともあります。
(こんな私でも社会科公民の教員免許を持っているわけですが。。。笑)

でも、今はなんでこうなっているのか、現在のことを知るためには、
過去のことを知っていくことが大切なのだと思っています!!!

まずは、自分の興味のある所からスタートしても、
案外色々なことに繋がっていく気がします(^ ^)

以上、けろでした🐸

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