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アトリエDEF通信

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なにがでるかな

アトリエDEF
八ヶ岳営業所

こんにちは

これから建築予定の敷地で埋蔵文化財の試掘調査がありました。

ここは平安時代の集落だったところだそうです。

その時代の住居ってどんなのか想像できますか?

竪穴式住居だそうです。

意外じゃないですか?

なんとなく貴族が住んでいた住居を想像しちゃいますよね。笑

 

担当者の話だとここの少し向こうで遺構が出たとの話です。

期待しますよね!

こんな感じで幅1mのショベルで掘っていきます。

建設現場では見ることのできない形です。

たぶん、文化財に傷をつけないようにするためですね。

ここでは地面から大体30cm掘ったところで関東ローム層が出てきます。

ローム層は黄土色になってる部分になり、火山灰が堆積したあとになります。

 

さて、なにがでるかな~

 

竪穴式住居があったならこの黄土色の地層に変化が現れるようです。

竪穴を掘った後が出てくるそうです。

それが出てきたら中に土器とかも埋まっていて一緒に発見されることが多いらしいです。

敷地内に1mの幅で長さ5mの溝を3本掘りました。

 

結果は、、、、、残念、なにも出てきませんでした。

慎重に工事を進めてくださいとのことでした。

 

それでは安全第一に工事を進めていきたいと思います。

では

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