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群馬だより~どんぐりポットワークショップin藤岡市 鬼石
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こんにちは。
11/3(土)・4(日)に藤岡市鬼石で開催した、きこりさんが主宰のチェーンソー大会に
4(日)のみ、どんぐりポットのワークショップで参加させていただきました。
昔から、日本では、木と共に暮らしを豊かにしてきました。
木こりさんたちは、山と人の暮らしを
みえない糸でつなぐ大切な仕事をしています。
普段とおくにある山のことや山の仕事のこと
少しでも身近に感じてもらいたくて、
楽しさを知ってもらいたくて、
企画されて早4年。
実際に間近で見る迫力は圧巻でした。
朝。8:00過ぎに到着したら、着々と準備が進んでおりました。
こちら、選挙看板のような選手紹介と、昨日までのスコア表です。
右端に書いてある数字は世界記録だそうです。
大会が始まる前に、丸太からフクロウの形にカービング!
短い時間であっという間にフクロウが浮かび上がって目が離せません。
大会最初の競技は、木こりさんたちが3グループに分かれて、
チェーンソーの着脱→丸太切り→薪割り→風船割り
をリレー形式でタイムを競いました。
惜しい!
そんな競技の合間をぬって
どんぐりポットのワークショップのはじまりです。
今回は、クヌギとコナラの2種を用意。前橋で拾ったどんぐりと、赤城山の森の土をいただきました。
まずは、ポットの穴をふさぐために葉っぱ拾いから。
ポットに、3つづつ植えてくれました。お家でじっくり、2年〜3年育てて、どんぐりを山に植えに行こうね。とお約束。
その間にも、大会は続きます。
枝払いの競技。
チェーンソーが削った、枝の根元 + – 5mmという深さや削り残しを
厳しくチェックしています。
すごい…
最終結果は、主催のヒノキさんが優勝!
おめでとうございます!
どんぐりポットには、小さいお子さまから大人まで、
たくさんの方に興味を持っていただきました。
ありがとうございます。
山を身近に感じている人たちとたくさんお話ができて
とても楽しかったです。
**おまけ**
これも実際に使っているチェーンソーだそうです。
年間、数台は売れているそう…
さわみ