yatsugatake
八ヶ岳の風~栗と蕎麦。
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
八ヶ岳が早くも冠雪した・・・・慌ただしい秋の原村。
今日のまかないランチは、栗ごはん♪
栗は、先日の人生フルーツの上映会に遊びに来てくれたくらしてさんから頂いたもの◎
1つずつ、いがぐり拾ってくれたのかな~、と
竹かごを背負って山を歩く、くらしてのみんなを想像しながら、植松さんと、ホジホジ。
アトリエデフといえば、「食べる」をとても大事にする会社です。
設計のでめちゃんがくいしんぼうだから、という意味だけではなく、
例えば、つい先日も。
↑これ、朝8時の八ヶ岳営業所の風景。始業の時間です。
眠い目こすって、パソコンの前でコンビニモーニング…
は、6年前の私で、この日は、循環畑「そば部」の脱穀の日でして、
朝7時出社で2升分のお米研いで、かまどに薪を入れてごはんを炊いて、
そば部のお昼用かまどおにぎりづくり。みんなでやると、早いネ!
おにぎり60個は、循環畑に運ばれて、この日は、みんなで脱穀作業!
ずるずると雨が続いてしまったけど、30名を超えるそば部員さんが
あちこちから集まってくれて、大人もこどもも、みんなで脱穀しましたよ◎
使う道具は、コチラ↑。足踏み脱穀機。
昔は、どこのお家のお蔵にも入っていたそうですね。
今年から2台体制になりました!
タイムスリップしたような看板広告を見るに、左はおそらく戦前、右は戦後の代物。
それでも、現役!!
今年初めて貸してくれた農家さんは「もう40年は使っていないよ~」とのことだけど、
踏み板の木は何度か取り換えられている様子でも、それ以外は鉄製。
「買い替える」ことは全く前提にされていなくて、すごく丈夫に作られていて、
これを考えて作った昔の人たちの偉大さに、毎年ひれ伏しています。
循環畑名物、もちより畑ピクニック♪
季節の野菜、みなさんの愛情たっぷりのおいしいおかずの数々◎
栗も、蕎麦も。旬の食べ物。
誰かが鍛錬を重ね作ってくれた、美味しくて美しいお店のごはんも嬉しいけれど
自分で手間をかけて、食材とにらめっこしながらつくるごはんや、
食べる人の顔を想像しながら作ってもらったごはんは、あったかくて幸せです。
今日もごちそうさまでした!
yosssy