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アトリエDEF通信

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外はパリッと!中はジュワッと!黒七輪でいろんな食材を焼いてみた!

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oh-!
軽井沢・佐久オフィス

こんにちは!
八ヶ岳営業所の山口です。

暑い暑い日々が続いていますねー。
この暑さ、八ヶ岳営業所のある原村も例外ではなく、ここ数日は最高気温34度前後の日も多く、聞くところによれば今年は例年にない暑さだそうです。
でも、朝晩は30度をぐんっと下回り、風が吹くと涼しく、冷房も扇風機も持ってないわたしですが、「ないと無理!」ってほどでもなく過ごせてます。

そうそう、わたしの地元の岐阜は、とうとう気温40度を超えてしまったそうです。
小さな子どもを持つお母さんやお父さんは、子どもを外で思いっきり遊ばせてあげたくても、この暑さだとすごく心配だろうなぁ。
暑い地域のみなさん、外を出歩く時に帽子と塩分・水分補給を忘れないでください。
熱中症には、くれぐれもお気をつけをー!

さてさて、これはちょっと前のお話なのですが、わたしが担当している「LinkLink」というサイトで杉松製陶の黒七輪について書いてた時に、「食材はどう焼けるんだろう??」とか「簡単に火はつけられるかしら??」とかいろいろ脳裏に浮かんできちゃって、「これは検証せねば!」と、営業所のスタッフを巻き込んでやってみた!というお話です。

これは、八ヶ岳営業所にある黒七輪。
オーナーさんに契約時にプレゼントする黒七輪より少し大きくて、薪を焚べる口があるタイプのものです。
使う炭は、同じく契約時にプレゼントする大網の黒炭。
他に用意するものは、細く割った木端と焚き付けの新聞紙を少々。
軍手とうちわもお忘れなく。
あと、もしもの時のために水を張ったバケツも用意しました。

まずは、七輪の底にクシャっと丸めた新聞紙を置いて、その上に木端を並べて、マッチで着火。
着火時に、「フーフー」とおぐっぴーが優しく息を吹きかけてくれて、程よい火力に。

木端に火が燃え移ったら、さらに炭を上に並べます。
最初に、七輪の中に全部順番に置いても良いのですが、火が安定した後に炭を置いた方が火が燃え移りやすいし、木端に火が着きにくくても何度もチャレンジしやすいので、炭後乗せの方をオススメdesu。(実際1回目、全部乗せて失敗しました 笑)

良い感じです^^

ここから、パタパタとうちわで風を送ります!
はじめっから、バーって仰ぐと新聞の灰がパーって宙を舞いますので、最初は様子見で、小刻みに早く強くパタパタが良いかと。
難しい表現ですね、すみません。
この焚べ口がない七輪は、上から仰いじゃってください。

はい、炭に火が着きました!
網のせて、あったまったら、

まずは、ししゃも。

「あ、これもいいかも!」と隣の畑から、

にんにくを収穫したおぐっぴー。

社長は、まだかまだかと、ぐびっと一口。(注:あ、水ですよ!)

まだ、温度上がり切ってないので、お尻の空気口の扉は全開に。
・・・待つこと数分・・・

おー、焼けてきたよ〜!

おーおー、焼けたよ〜!

美味しいそう!

焼きたてのししゃも、すぐにデッキでいただきます!
偶然居合わせた上田の林所長。
「うまいね!」
はい、中は身も卵もふっくらホクホクなのに、外はパリッと香ばしく、焼きたてはともかく最高でした^^

続きまして、下ゆでしたトウモロコシ、そら豆、さっき収穫したにんにくです。
トウモロコシには、shopこもれびでも取り扱っている「井上古式しょうゆ」を。
そら豆は、房のまんま蒸し焼きに。
にんにくは、皮をむいて油を少しかけてホイル焼きに。

そろそろかな?とトウモロコシをひっくり返すと、いい焼き色に!
香ばしい匂いがやばい!!
これは、テンション上がります。

にんにく、そら豆もいい感じ^^

焼けたら、すぐにデッキでいただきます。
これぞ、バーベーキューの醍醐味です!
「おいしー!」「ホクホク〜」「あま〜い!」「贅沢だねー」
と感想は短めに、パクパクいただいちゃいました。
どれも素材の甘みがみんな出てて、めちゃくちゃ美味しかった。
特に、採れたてのにんにくは、お芋のようにホクホクで甘かったです!

他に、カブも丸ごと焼いてみました!
きれいな焼き色、そそられますね〜。

外側が焼けたら、ホイルで包んで蒸し焼きに。
野菜の水分で、ジューシーな仕上がりになりました!
大きいカブは中の方が固く残ってたので、半分に切ってやった方が良かったかな。
少し塩をふって食べると、よりカブの甘みが際立って、いやいや美味でした^^

夏の夕暮れの、まだ少し明るい時間。
少し気温が下がったら、ぜひお庭でこんな過ごし方もいかがでしょうか?
ビールもより一層うまいことでしょう!
その後、子どもたちと手持ち花火を楽しんだりも^^

少し手間がかかることもあって、たまにしかできないけど、たまにするから普段の日常よりも気づきがあるし、きっと学びにもなる。
火起こしするときも、どんな食材を乗せるか考えるのも、手を動かしてるとどんどんやってみたいアイデアが湧いてきます。
そして、今回使った黒七輪や炭、そして野菜も作り手が手間暇かけて手作りしたものばかり。
どうやって作られたのか、どういう性能があるのか、どんな人がどんな思いで作っているのか、そのことを知ってるだけで、「美味しい」「楽しい」は、より一層心や体に染み渡ると思います。

そんな思いもあって書いたLinkLinkの「黒七輪」のお話。
・・・長いです、長いですが、ぜひ読んでみてくださると嬉しい^^
今後も、実験的にいろんなフィールドでいろんな楽しみ方を実践してまいるぞー、oh-!

 

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