kanto
《群馬だより》日本の木のもの。
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
えんの家の庭に昔からずっとある桑の木。
赤い実が豊作です!
ジャムにできるかなと摘み取っていると、
「どどめ」だね!
「どどめ」ジャムにするの?!と、他のスタッフから声がかかりました。
「どどめ・・・??」土留め??
あまりに似つかない言葉に、んっ???
群馬県では桑の実を「どどめ」と呼ぶのだそうで、約半数を群馬県出身者でしめる関東営業所では、「どどめ」におされそうです💦
若手代表のあっちゃんも「どどめ〜」と言っていたので、時代を問わずです💦
さて、先日ホームセンターに行ったらBBQコーナーが出来ていて、
もうじき夏だな〜と思ったのですが、毎年思い出すのが「炭」のこと。
入社当時、BBQ用の炭を買ってくるように言われて、
なにも気にせず買っていったのですが、
どうしてこれを買ったの?と社長に聞かれました。
一番安くて、一番売りだし中だったから買ったのだと思います。
「今度買うときは、箱の裏側に書いてある商品の情報を見てどこの国の木なのか?
その炭がどうやって作られているのか、確認してみな!
自分なりに知ってから、選んで買っておいでー。」と言われました。
BBQの炭を選ぶ今の私の基準は、
日本で暮らす日本人が使うものだから、日本のもので!
よく見ると、外国産の炭の隣に日本の木の炭を売っているお店もありました◎
自然破壊という言葉よりも、山を育て豊かにするのほうが
気持ちがいいなと思いました◎
デフのお昼ご飯で時たま登場する黒七厘。
この時使う炭は「くらして」さんが焼いている炭です。
男衆が山に入って木を切り、村にある炭焼き釜で焼いています。
それは=山を守る、育てる。村を豊かにすることにつながっていることを
教えてもらいました◎
煙が上がっている大きな釜、出来上がった炭や、
まっ黒になって働くひとが絵になるというか、美しいと感じたのを覚えています。
埼玉:橋本農園さんの新たまねぎを焼いてみました!
炭の音、いい音◎
あまくておいしい!!
今年のBBQ用炭、日本の木の炭にも注目してみて下さい♩
ホームセンターに売ってたり、森林組合のHPに載っていたりします。
デフにお声がけいただければ、「くらして」さんや
ほかにも炭を焼いている方をご紹介できと思います!
まずはトウモロコシ焼きたい♩♩
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