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毎年恒例!春の間伐作業
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みなさん、お花見はしましたか? 2度目の登場、小倉です。
八ヶ岳は、本日やっと春らしい陽気になりました!ぽかぽか気持ちいいです。
フキノトウも獲れました♪
さて、一週間以上前のことにはなりますが、
毎年恒例、森の間伐作業に参加してきました。
森からとれた木をつかって家を建てるにあたって、
森のことを知ることはとても大切です。
木を切ることは環境に悪いんじゃないかなあなんて思っていた私ですが、
間伐作業という森の”手入れ”をすることは、森にとって、また大きくなる木にとって、
必要な行為なんだということを知ることができました。
今まで何気なく見ていた森ですが、手入れされているところとされていないところ、
誰が見ても分かるほどに、明るさが違います。
人間が生きている限り、自然は悪くなる一方だと思うこともありますが、
間伐作業は、自然と人間の”共生”や”支え合い”を表すのではないでしょうか。
今回は、長野県小谷村から、「くらして」さんに来ていただき、
チェーンソーを使わず、斧だけで木を倒す方法を教えてもらいました。
こんな風に、木を三方向から斧で削っていきます。
三脚のように足がバランスよく残っていれば倒れることはありません。
そして、貫通!
このあと、くらしてさんが一本の足を斧で削っていく間に、
参加者が木に括り付けた紐を綱引きのように引っ張って、大木を倒すことに成功しました!
(すみません、倒れた写真ありません。笑)
循環の家Facebookページには間伐作業について詳しく載っていますので、
こちらも是非のぞいてみてください。
積極的に自然にかかわっていくと、「わたし、生きてるな~!」と感じられます。
もうそろそろゴールデンウィークの予定を考え始めている方も多いのでは?!
八ヶ岳では毎日イベントを予定しています。
ぜひ遊びに来て、「生きてるな~!」と感じてください♪ お待ちしてます。
イベント情報≫ https://a-def.com/event
小倉