kanto
群馬だより〜外国からのお客様
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Bonjour!
Comment allez-vous?
トレビア~ン!
ということで先日(金曜日)、縁あって、なんとフランスからのお客様が「えんの家」にいらっしゃいました◎
フランスでは、教会など古い建物の屋根を直すお仕事をされていらっしゃるご主人。
日本の建築にもとっても興味があって、近藤さんの土壁の説明を真剣な眼差しで聞いてくれました。
もともとは、自然農法の師、故福岡正信氏の本を読み、日本に興味を持ったとか。
フランスに戻ったら、古民家を自分で手直しする(かもしれない)とのことなので、色々な工法を学んでいる最中。そこで、興味のある日本の工法も取り入れられたらと、モデルハウスの見学にいらっしゃいました。
となりの奥様が日本人とフランス人のハーフなので、通訳を。
でも、お二人とも英語も堪能。
彼と二人でかまどご飯を炊いたときは、僕も英語でお話を(半年ぶり!)。
近藤さんを交えての昼食のテーブルでは、奥様がひとたび英語モードになると我々に英語で話しかけ、それを僕が近藤さんに伝えたり、近藤さんが話したことを奥様がフランス語に訳してご主人に伝えたり。フランス語、英語、日本語の飛び交う国際的な食卓になりました◎(でも一瞬足りとも気が抜けなかった…苦笑)
しかし…あのときは、あっちの言い回しのほうが良かったな…ブツブツ
英語での会話が終わるとだいたいこうして振り返る僕。
しかし。
毎日が修行でございます(-人-)
Mistakes make progresses でございます。
失敗が進歩を生むのでございます。
だからこそ、場数を踏むのです。
話題がそれました(汗)
こうして国境を超えて家のこと、暮らしのことを説明できるのはとっても嬉しいことだと思います。
何千キロも離れたところの方に興味を持ってもらえたことだけでもすごいラッキーなことだと感じます。
実は、アトリエDEFには英語のできるスタッフがけっこういます。
設計のあの人に工事部のあの人、産休中のあの人…
長野・山梨・群馬から世界へ!なんて日がきたら面白いですね(^_^)
キノ 改め KINO(英語モード)より