yatsugatake
八ヶ岳の風~秋です。お蕎麦を収穫しました!
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
10月11日(日)DEF八ヶ岳農場で、みんなでお蕎麦畑の刈取り
をしました!
この日は朝から生憎の雨…。
最近、自覚&受け入れつつある、私の強靭な天気運(降らせるほうの)
のせいか…
しかし、逆らえないのが自然というもの◎。
気を取り直して、予定を変更し、とりあえず、循環の家でみんなで
かまどごはんを食べるところからはじまりました(笑)
蕎麦刈りに参加してくれた20名さま分のごはん。
おにぎりだから多め。その量20合!
2升炊きの羽釜いっぱいに、美味しいごはんが炊きあがりました。
こんな量が一気に炊けてしまう、かまど。
その懐の深さ、天晴です◎
おなかを満たした頃、雨も上がったので、午後からいざ畑へ!
広いおそばの畑。
ひとりずつ鎌をもって、手刈りが始まりました。
八ヶ岳営業所に来てくれた新人ちゃん!すーちゃんも。
機械を使って、バラ蒔きするのが一般的なお蕎麦畑ですが、
この畑では、うねをたてて、みんなで直線上に手蒔き(すじ蒔き)
をしています。
「一直線に進んでいけるから、刈りやすいね◎ 」
時間も手間もかかるけど、手で刈るには、やっぱり手蒔きなんだな~、
とわかった瞬間。
刈ったら、次は、シマダテ。
お蕎麦を何本かにまとめて、ティピのように重ねて作ります。
こうすることで、乾かして蕎麦の実を落としやすくするのと同時に、
蕎麦の実をさらに熟成させます。
これが、蕎麦の実。白い花が枯れて実を付け、刈時になると黒くなります。
この黒くて固い皮の中に、白い実があり、それを粉末化したのがそば粉です。
おやつに、昨年収穫したそば粉でつくった、そば団子!
「そばがこうやって育っていることを知らなかった!」
参加してくれたお客さまが、そんなことを話してくれました。
野菜でも、蕎麦でも、食卓に上がる食べ物の生い立ちを知ると、
その食べ物に愛情がわきます。
太陽とか雨とか土との繋がりを感じます。
ありがたいとも思うし、もっと美味しく食べたいとも
思うようになりました。
最後に記念写真。
シマダテに隠れて、はい、ポーズ!
ご参加いただいたみなさまのおかげで、今年も無事に収穫、
完了◎ありがとうございました!
yosssy