kanto
埼玉だより~かえるの家 かえりたくなる家~
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。ぐっと涼しくなりましたね。昨日の地震は、夜中に群馬も揺れました。。
それには気が付かず、お腹を出して寝ている旦那さん。
今日も平和な、広報の櫻井です。
さて、埼玉県久喜市にまた一つ、幸せな帰りたくなる家が完成致しました。
その名も「かえるの家」現代版土壁の家です。
いつも土壁の家の看板が気になって、いつ完成か自転車で通るたびに眺めていたよ~
なんて嬉しい声も頂く中、昔からいらっしゃるご近所の方が、
二日間で20組くらい見に来て下さいました。
「泥壁って聞いてきたよ~。一般の家なら見に来ないんだからね。」
「懐かしいな~~私も泥壁の家で育ったよー」とご近所の方。
「いいねー。ちゃんと作られてるもの」
「手間が掛かってるもんな~」
「ほっとするね」
ホントに沢山ほめて頂いて、監督も、大工さんも、お客さんも、お施主さんも、
みんな、みんなが笑顔の見学会となりました。
かえるの家を担当した棟梁です。
今日は、一日たくさんのお客さんに桧の木を使った箸作りを
教えて下さいました~
カンナ体験もさせてくれて。
まずは見本!すーとっ。
まだ切れない~~~長いぞー
じゃーん!こんなに長く出来ちゃった。切れないで出来ると気持ちいいでしょうね。
厚みを測ってみよう!0.28マイクロ。なんと1mmない。とろろ昆布みたいな薄さ。
でも案外、強度がしっかりしていて、紙みたい。
そして、この香り。桧って癒される~~
そして次は、同じ桧で箸作り体験です。
島田棟梁が優しく教えてくれます!
来場者のほとんどの方が作っていかれました。
かんなで削って、やすりで磨いて、蜜蝋ワックスを塗る。
この作業、わずか15分くらい。
こどもでも上手に作れる秘訣は、このカンナを載せる土台にあり!
箸を挟んで、カンナを動かすだけで、誰でも綺麗な箸が作れるようになっていました。
こちらも島田棟梁の手づくり!!
手頃な時間で、みなさん木と触れあっていかれました。
家の中はというと、熱心に話を聞いたり見て下さるお客様。
お昼ご飯は、設計の丸ちゃんが炊いてくれたご飯を。。。
チラシ寿司にして、みんなで頂きました~
そうこう言ってると、あっと言う間の夕方。
最後は笑顔のお引渡し。
首からは、新しい「かえるの家」の鍵を下げて。
満面の笑顔~~★★★嬉しそう~~~~~~~
プランを担当した社長、監督の近藤さん、設計を担当した丸ちゃん。
この家の完成が、ホントにみんな・みんな嬉しくて。
でも工事が終わるのがちょっぴり寂しくて。。。
そんな幸せな見学会とお引渡しとなりました。
Kさまへ
このジメジメする梅雨も、これから来る暑い夏も、
土壁の家で少しでも過ごし易く、気持よく、暮らして下さいね~
この度はおめでとうございま~す。ケロケロ(笑
★なお★