侘び数寄の精神?
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こんばんは増田です
今年はインフルエンザが特に猛威をふるっていますが、上田市では体温が36度台でも陽性がでる方が多いそうで、感染の手助けになってしまっていると
女医さん
が言っていました





デフでは何年も前から何度言っても、マスクをしない上司が上田にいますが、どーやら細菌やウイルスも自然素材と言いたいようですが、そんなもんまで循環させないで欲しいものです、毎年風邪が社内をめぐります・・・部下が病欠する損失がわかってないんだとT先輩が言ってした皆様風邪には気をつけましょ~
さてさて、話は変わりますが、先日大工の加工場に行ってきました



今月上棟させて頂く、上田市の現場の構造材を加工している最中で(加工場の様子はまたご紹介いたします
)、継手の位置や、現場の状況など打ち合わせをしていくなかで、図面の話になりました


こちらは大工が刻みに使うために、大工が書き写した図面ですが、書いていく段階で、立体に見えるようになるそうです
改めて大工の凄さと努力の大切さを感じましたm(__)m



こちらは棟梁が受け継いできた墨つぼです


ところどころ痛んではいますが、それがまた味だそうです
例えるなら、数寄屋や茶室のように、修理の際に最小限の修理面積で終わらせ、旧来の壁面を活かす方式、普通に見ると補修箇所が痛々しいですが、万物を活かして使う禅や茶の湯の心でしょうか




ところどころ痛んではいますが、それがまた味だそうです



上棟が楽しみです




