上田市で始まる家づくり『伐採』
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こんにちは。
台風一過、気持ちよく晴れた上田市の朝、
気温が12℃まで下がりました。
そろそろ薪ストーブでもつけたい気分です。
さて、前回のブログで地鎮祭の様子を紹介しました上田市のT様。
実はその良き日に、もう1つの大事なイベントがありました。
この家に使う木の伐採体験です。
さっそく森へ・・・。
樹齢およそ60年、この唐松を伐採します。
まずはプロにご指導いただいて倒す方向を決め、受け口をつくります。
ご主人、ここが大事!!!
きれいな受け口!
その後、受け口の反対側に追い口をつくります。そして・・・
徐々に木が倒れはじめました!
ミシ・・・メキ・・・バキバキバキ・・・ズッシーン!!!
うっわーー!すっげー! お子様も大興奮 😯
大迫力で想定した方向に見事に倒れてくれました。
そして倒した木はそのまま製材所に運びます。
まずは皮むき
ごろごろ回りながら、あっという間に完了です。
そしていよいよ製材へ
高速で動くノコギリを通ると・・・
60年の歴史が刻まれた、美しい木目が出てきました。
ここから乾燥期間を経て大工さんに刻んでもらい、
いよいよ現場に運ばれます。
さて、この唐松。T様宅のどこに使われるのでしょう?
それは次回のブログでご紹介します。
T様、一日おつかれさまでした!
砥石