tohokushin
ナチュラルお掃除のすすめ
- Series
- のはら
- 上田本社
こんにちは。
今年の紅葉はゆっくりさんですね。上田の街中でも今週末が紅葉の見ごろのようですよ。
さて、年末の大掃除…ぼちぼちと始めました。
重い腰が上がらず、どこから始めようかと考え、少しでも気温が高くて油の緩みやすい内にやろうと、エイ!と気合を入れて換気扇から始めました。
お掃除には日頃から〇〇用洗剤…などは使わず、基本的に重曹・クエン酸・石鹸素地・固形石鹸などを使っています。
お洗濯も同じくバンブークリアなど…そんな感じ。
換気扇は3ℓ程のお湯に重曹を大さじ1とせっけん素地を小さじ1をとかし、スポンジで洗うと簡単に落ちます。油汚れのひどい場合はあらかじめふき取ってからこの作業を数回繰り返すときれいになります。
ある日のこと…
お掃除好きのオーナーさんよりナチュラルお掃除をレクチャーしてほしいと、お呼びがかかったので出かけて行きました。
いつも感覚でやっているのでどれくらい?と聞かれると緊張しましたが、汚れの度合いによってブレンドが変わってくるのでやりながら考え、換気扇の上もきれいになりました。
今回はキッチンの天板を思い切ってクリーニング、界面活性剤などの入っていない純正の固形石鹸を泡立てたものと、スポンジでこすり味わい深かった木の天板がすっきりと。
この方法はあるセミナーに参加した際に教わったものです。木の家具を洗い、100年以上愛着を持って使い続ける為の実演でした。
befor
洗浄中
after
わが家も杉の座卓やカウンターで試してみたところ、おもしろい程手垢が落ちたので試してみてください。やり方はシャボン玉せっけんの様な純せっけんを泡立てネットでしっかりと泡を作り、スポンジの固い方でこすります。あとはふき取るだけ(水ぶきは油分が抜けて毛羽立つので厳禁)です。石けん成分がわっくの役割を果たしてくれます。
窓ガラスもほんの少し石けんを混ぜたお湯で拭きました。
こちらも汚れの度合いによって加減します。
お掃除の後は、奥さまのおいしいご飯をごちそうに…♡
おいしすぎて幸せいっぱい♪お腹いっぱい♪
私たちが日常使用してい洗剤は川や海を汚しています。
お陰様で日本の浄水場は優れていて安全なのかもしれませんが
地球に住んでいる生きものとして、少しでも環境に負荷をかけない暮らしをしたいものです。
ナチュラルお掃除は、経済的にも助かりますし色々な○○用洗剤がずらっと並べる必要もなく、シンプルに暮らすことができます。
冬休みの宿題として色々と調べてみるとおもしろいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
のはら
*おまけ*
Wさんのお家に行くと
いつも楽しませてくれるちくわくんです♡