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民藝の視点から知る「竹細工の今、昔、そして未来」
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みなさん、こんにちは。
暑さもまばらになり、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。
なーんて、さらっていってますが、久しぶりの投稿です。
なのに、突然告知デス。(ごめんなさい)
〜民藝の視点から知る〜
『竹細工の今、昔、そして未来』
昔からある工芸品を囲みながら、久野さんの貴重なお話を聞ける機会です。
是非皆さん、お誘い合わせの上、お越し下さい。
開催日 / 8月27日(土)
14:00~16:00
開催会場 / 笹離宮
長野県茅野市玉川
11400-1017
参加費 / 1,000円(当日現金支払のみ)
お問い合わせ info@morinikaesu.com
申し込み / Googleフォーム
お手数ですが、上記項目に記入して頂きお申し込みをお願い致します。
ゲスト(講師)/久野民樹
久野 民樹
1981年、神奈川県鎌倉市生まれ。
工芸店「もやい工藝」を営み、現代の民藝運動に積極的に関わった久野恵一の長男として生まれ、幼い頃から数多くの手仕事の品に囲まれて育つ。
大学院修士課程を修了後、某通信大手に就職。父親の仕事とは無縁の会社員生活を謳歌していたが、2015年、父親が急逝したことを機に家業を引き継ぐ決断をする。
現在は「もやい工藝」を経営する傍ら、東京・三鷹で工芸店「手しごと」を営み、全国各地で買い付けや、手仕事調査、展示会を開催するなどしている。
また、各地の作り手と共に新しい製品づくりを進めており、2020年には薩摩焼の宗家・沈壽官窯(鹿児島)との協働により、日常使いをコンセプトにした白薩摩のうつわ”ふだん使いの「薩摩の白もん」”を発表した。
優れた手仕事を未来につなぐことを主旨とする団体「手仕事フォーラム」を通じ、各地での学習会、トークイベントの開催など、情報発信にも取り組んでいる。
主催 /
合同会社 森に還す(アトリエデフに関わるメンバー4人のグループ)
竹は、日本人にとって身近な資源として暮らしの中で使われてきました。
しかしながら、プラスチック製品などで代替されるとともに、
生産者の高齢化によって放置竹林が増え、今では社会課題となっています。
放置竹林は森に入る日光を遮り、木々の成長を止めるだけでなく、
根が浅い竹林は地滑りの原因にもなります。
このような山林の竹害を解決するために、放置竹林を竹ペレットにする活動を始めました。
私たちは、プロダクトを通して持続可能な社会をつくります。
民藝、竹林、作り手の話、盛りだくさんのイベントです。
実際に久野さんの作品も見て触れて買えちゃいます!!
是非皆さんお越しくださいね!!
うえまつ