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しらかばの家を読み解いて~
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はろー。でめです!
先日、夏子先輩が投稿していた「原村 しらかばの家」。
今日は、設計課と工事課のみんなで設計担当をしてくださった古泉丞先生をお招きし、現場で勉強会を行いました。
古泉さんより、枠まわりや天井などの納め方など、図面と照らしながらご指導いただきました。
今回は工事課も含めての勉強会。工事課は設計より上がってきた図面を、職人さんへ伝え実際に現場を動かしています。
設計側からいうと、こうしたらきれいなんじゃないかなど、意匠的な目線で考えがちですが、工事課からは、実際大工さんが作業するときの難しさや、その場できれいに納めることができても、のちのち経年で不具合が起こしやすいことなど、より現場目線での意見が出ました。
普段は、設計課だけの勉強会ですが、こうして他の課の意見も聞けてとても有意義な時間になりました◎
1つの現場を納めるとき、チーム〇〇邸で動いていきます。
毎度、営業・設計・工事、それからその物件に携わる職人さん方。みんなチーム〇〇邸です。
デフでは、ひとつとして同じ物件はありません。
今回のしらかばの家を見たとき、ぱっと外観を見ただけで「あぁ~この家いいな。」と感じました。その理由を掘り下げるのが今回の勉強会の目的でしたが、それは置いといて、なんとなくいい感じなんです。
その「なんとなくいい」が設計担当した古泉さんの設計力だったり、現場をまとめる監督の力量だったり、お客さんをデフに結び付けてくれた営業の力だったりとチームワークの良さが出すものだと思っています。
よりいい建築を作るには、個人の技術とチームの良さがキモなんだと…
誰しもが「いいねこの家。なんとなくそう思う」と言ってもらえるような家になるよう頑張ります~☆
PS.階段上がった正面の窓が今回、個人的に「おお~」とテンション上がった場所☆
でめ