原村の現場から。
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今日は原村の現場に行きました。
大工さんが木摺り(土壁のひっかかりをよくするための下地材)を取り付けていました。
1階部分はほぼ取り付け完了。
ロフト部分。羊毛が入った壁に木摺りが取り付けられていきます。
梁の継ぎ手部分。
追掛け大栓継ぎと呼ばれる継ぎ手です。
ロフトから見た梁の上面。
電気の配線は目につかないように梁の上を通っています。
蛇足
営業所にある、木のテーブルとベンチ。
だんだんと暖かくなってきて、そのうちお昼を外で食べるようになるのでは。
ということで、雨風にさらされ苔むした表面を電動やすりで削りました。
初めは古びて見えたテーブルとベンチでしたが、削ってみると、明るい木の色が出てきて、息を吹き返したようでした。
手をかけてあげれば、きれいな状態に戻るというのは木のよいところです。
飯田