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匠に端材なし

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デフの現場では、大工さんの手刻み加工のため、無垢の端材が良く出ます。

そんな端材は、そのままゴミ袋に入れっぱなしにしておくと、産業廃棄物扱いされて、捨てられてしまうのですが、救出してあげて、避難させておくと、完成後、お住まいになられてからストーブの焚き付け材などには最適です。

今日はその端材の救出作業をせっせとやっていたのですが、その姿を見ていた大工さんから面白いことを教えてもらいました。

 

「匠に端材無し。って昔のひとが言ってるんだけど、うまい大工ほど、端材を上手に利用して、材料を無駄にしないもんなんだ。なかなかやりきれてないけどなー。」

ですって。

“端材を無駄にしない=その材料費分、大工さんの儲けにもなる=上手い大工さん”

って意味合いもあるそうですよ。

 

「mottainai」なんて言葉がどこか日本の美徳のように使われるシーンは多いですが、「儲けのため、暮らしのため、生きるため」なんて方が、現実的で、嘘くさくなくて、なんかいいなと思いました。

むつかしい言葉だと、「経済的インセンティブ」ってやつですかね。

 

いずれにせよ、美徳的でも、現実的でも地球のためにはなるのですからいいことです。

 

現場でのこういう気づきや学びが、少し自分の世界を広げてくれる気がしてうれしいです。
工事部の漆戸航でした。

 

 

 

 

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