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アトリエDEF通信

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家づくりの流れ~ヒアリングからお引渡し後まで~【連載終了】の記事一覧

3、土地探しをはじめる

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アトリエDEF
八ヶ岳営業所

こんにちは。

山梨営業所の中森です。

連載ブログ【家づくり〜夢が形になるまで】の第3回。
今回は「土地探しをはじめる」をお送りします。いよいよ現実的な話になってきましたね~

「土地探し」

日々、山梨エリアでお客様とお話していても、キーワードとなるのは、やはり「土地」です。ですので、新しく出た土地情報を不動産屋さんからもらったり、実際に見に行ったり、お客様と同行して土地を見るなど、いい土地を出会っていただこうとがんばっています。

しかし、現実のところ、すぐに土地に巡り合える方もいれば、1年2年というスパンで土地を探し続ける方もいらっしゃり、縁やある意味での妥協が重要かな、と感じています。

ちなみに、私自身の経験というと、昨年の5月着工し、12月に家が完成しましたが、土地のほうはさらに1年前に、実は購入していました。
タイミングとしては、東京から長野県原村に移住してから約8か月後のことでした。

前回のよっしーブログに、原村に移住を決めた理由が書いてありましたが、移住前に原村に遊びにきたり、周辺を見て回っていたとき、原村の中でも「この辺に住みたいなー」と思う場所がありました。そこはエコーラインより標高が高い木々があるエリア。

原村で住むなら、と思いつつも、実際に移住して土地の金額も把握すると、難しいのかな、、、と思っていました。

そんなとき、たまたま1枚のチラシが。それは原村が土地を公売するというもの。
季節は冬。該当の土地は雪に埋もれていてはっきり分からない。
でも、実際にその場所に行ってみたら、近くには顔見知りのオーナーさんのお宅があり、他にも知っている方がいて、なんだかここなら大丈夫、そんな思いになりました。

実際のところは、購入できればラッキーかな、くらいでしたが、結果なんなく?購入することができました。これはとても特殊な例かもしれませんが、ある意味土地探しにおけるシンプルな答えかもしれないと思っています。

土地の大きさ、土地の形、日当たり、傾斜、隣家との距離、騒音、湿気、風の強さ、近くのスーパー、病院、役場、駅までの遠さ、そして金額 etc

土地を探すときの条件は限りなくあります。すべてを満たすものはそうそう見つかるわけもありません。
結局は、この場所で住んでみてもいいかな、そんな思いがよぎるかどうかかもしれません。フィーリングが合っていれば、ちょっとしたハードルは家を建築する過程・住み続ける中でなくなっていくと思います。

ちなみに、私の場合も、実際に雪が解けて土地が見えると、ゴロゴロと丸太や枝が転がっていましたし、緑の季節には外来種のオオハンゴンソウが当たり一面に広がっていました。

でも、それもこの土地で生きていくんだ、と思えば、丸太をどける作業も、枝を片付ける作業も、体はしんどいけれど、その先にあるわくわくが感じられる時間でした。

 

その土地が「いいな」と感じられるかどうかは人それぞれの感覚。
つい先日、とある土地をお客様と一緒に見に行って、購入を決意されました。実はその土地は前に別のお客様をご案内した場所。土地の条件自体は、そんなに相違なかったと思います。でも、その反応は両極端なものでした。
やっぱり、土地にまつわる数字や言葉だけでは分からないことがあるのです。

 

とまあ、特殊な土地探しの話をしてきましたが、実際に土地探しをする!と決意をしたら、まずは今はインターネットで土地を探してみてください。
例えば、「北杜市 土地」と検索すれば、いろいろな不動産業者さんのHPがヒットしますし、HPを見れば実際に売買されている物件の情報が出てきます。

気になる物件があれば、実際に見てみるに限ります。いきなり、不動産屋さんと一緒には、、、ということであれば、連絡すれば地図を送ってくれる会社さんもあります。
そんな回りくどいことはせずに、まずは一緒に一度土地を見て回ってもらうのもいいと思います。土地や、そのエリアの特徴も知ることができますし、その土地の良しあしも教えてもらえます。

あるいは、私たちと一緒に、色々と気になる物件や、おすすめする物件を見に行ってみるのも、自分で言うのもなんですがおススメです。
アトリエデフは仲介業者ではありませんし、自社で土地を持っているわけでもないので、一緒に土地を見に行ったから、購入を検討しないと!なんてことはもちろんありません。
フラットな目線で感想もお伝えしますし、それを参考にしてもらえればよいと思います。

そんな土地を見に行くことをイベントにして行っていますし、また6月頃に実施する予定ですので、この機会に「土地を探し」を体験してみてください!!

 

 

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