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アトリエDEF通信

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信州だより~海なし県から

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上田本社

昨日の寒さから一変少し暑い日になりましたね。体調崩されませんように。

さて本題。少し前になりますが5月30日は『ゴミゼロの日』でした。

上田、東御、小諸~御代田や佐久界隈にエコ楽(エコらく)という環境について考えたり学びあうボランティアグループがあるんですね。私たちアトリエデフもその仲間に入っていて毎月クリーン活動や勉強会に参加しています。

5月は海の現状を知るために去年に続き2回目となる新潟の方へ足をのばしビーチクリーンに行ってきました。

海だ~♪日頃湖さえ見ることのない私はテンション上がりっぱなし。海はいいですね‼

こちらはお世話になった海の家の2階からの眺めです。入り江になっていて静かな海・・・よく見ると遠くに漂着物が見えます。結構ありそ~くらいに思っていましたが。

想像以上の漂着物に言葉を失いました(汗)

湘南オフィスや循環事業チームの方は太平洋側の湘南の方へ度々出かけていているのでビーチクリーンの様子を写真で見てきましたが、今回は日本海なのできっと多いだろうなと思ってはいましたがやはりね…(泣)

 

ここは新潟県の寺泊の山田海岸というところです。ちょうど漂着物が集まりやすい地形の様でもありますがそれにしてもすごい量でした。

拾い始めること約1時間半。。。波の音と潮の香りに癒されながら黙々と作業を続けるのも決して悪くない。むしろずっと続けたい…といった変なゾーンに入ってしまったようです(笑)

こういったプラスチック製品も竹やブリキならこんなことにはならないのにね。

 

歯ブラシ、ライター、中身の入ったペットボトルが上位を占めていましたが、建築資材の塩ビパイプや洗剤の容器も目につきました。一番驚いたのが外国語の書かれたものが多かったことです。やはり日本海、集まってくるんですね。ということは日本語の書かれたものも流れているということです。

 

こちらに住んでいる人たちは毎日漂着物を見ながら暮らしています。その気持ちを考えるとここだけの問題ではなく日本や世界の問題として見つめていかなければなりませんね。

 

拾っても拾っても拾いきれない現実にとても複雑な思いで作業は終了となりました。海の無い長野県から飛び出して来たわけですが海と川の繋がりを感じこれからも山の人としてこの風景を忘れないように自分たちにできることを続けていきたいと思い帰路につきました。

 

少し宣伝を。私たちエコ楽は毎月色々な場所で活動を行っています。

 

次回の活動は6月27日(月)小諸市にある安藤百福センターにて今回のビーチクリーン報告会と28日(火)はごみ拾いのあと環境活動家の方とのトークセッションもあります。

ご興味のある方はアトリエデフ0268-71-5083 野原までどうぞ。エコ楽代表の山岳マルシェさんのInstagram🔎からでも大丈夫です!

少し先ですが7月は上田市千曲川沿いのお掃除を予定していますので平日は難しいという方は7月31日(日)7:00~早朝クリーンもやりますよ♪こちらへもぜひお越しください!

のはら

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