all
現地・現物・現実 最高のOJT
- 増田
- 上田本社
こんにちはアトリエ デフの増田です。
最近我が家では、我が子だけでなくニワトリさえも私を責めるようになってきました🐓🐓🐓
会社でも我が家でも責められるとは・・・
まあMなのでいいですが・・・
まずは右側の『しろちゃん』、メシを持っていけば早くよこせと攻撃してきて、親切にミミズでも探してあげれば余計なお世話だと攻撃してきます😫😫😫😫😫
我が家のニワトリランキング 4位/5匹中🐓
我が家のニワトリランキング 5位/5匹中の『ののちゃん』。最近まで弱いもの同士仲良くしていたのに、メシや水を持っていくと態度が急変・・・👿👿👿
乙女心は複雑です😒😒
しかし、先日もツツかれていると、我が家のニワトリランキング1位の『女帝 すみちゃん』が、ののちゃんを制圧し私を守ってくれました‼
写真右側が『女帝 すみちゃん』になります🐓💕
我が家の畑はニワトリ用の菜園に変更となりました・・・
さて、話は少しかわりデフでは今月より研修期間を終えた新人が、現場へ羽ばたくべく日々各現場で頑張っております👍🫵👍🫵👍個別の紹介はまた別の機会にします!
この日の現場は仕事の都合で残念ながらこれなかったスタッフもおりましたが、長野県上田市の本社の近くにある、長年デフの家づくりを親子で支えて頂いている『金井建築』さんでデフの家づくりの大きな特徴の1つ『職人による墨付け、刻み』を含む構造について工事課でお邪魔してきました。
金井建築さんでは今月建て方予定の物件の、ちょうど墨付けと刻みを行っており、この加工場では日々の慌ただしさが嘘のように時間がゆっくりと流れるように1本、1本の柱や梁に対して丁寧に、作業ではなく、仕事を行っております。
金井大工は親子で仕事をしていただいており、親父さんは息子さんに代を譲りましたが、今でもバリバリ現場で仕事をしています。
長年やって頂いている金井建築さんからすれば自然に日々やっていることも、私達にとってはとても貴重な知識や知恵にあふれており、現場の職人の暗黙知をデフスタッフの形式知にして共有すべく若いスタッフにもわかりやすいよう、図を実際に書いたりしてくれながら丁寧にスタッフに教えてくれます。
実際に今刻んだ梁の継ぎ手、『追掛け大栓継ぎ』を見せてもらっています。
この継ぎ手は、曲げと引っ張りの強度に優れており、強固な継ぎ手になります。
上から見るとこんな形になっており、全く同じ形に見えますが、それぞれの接合部にお互い反対の切断面をつくり、はめ込むとお互いが引き寄せあいながら接合する作りになっています。しかも下になる材と上になる材があるので、建てる際も順番が決まっています。
実際に工事課の優しさの塊の男、中川さんがはめてみます!
暑い中、熱い現場人の議論がとびかいます。
日々慌ただしく過ごしていると、こんな素敵な仕事をそばでやっている方々が多い中、雑多な作業に追われ、本来やるべき仕事も光を当てなければいけない事柄も流れてどこかへ行ってしまうことも多いかと思います。
金井建築さん、今回はありがとうございました。