アトリエDEF通信

新しいフィールド・森探しから始まった　森のようちえん　ぽっち　の工事が完了しました

雨でも雪でも野外で活動するたくましい保育。今年の冬の大寒波と世間が騒いでいた時も、子供たちは平気で野外でお昼ご飯を楽しそうに食べていました。

それでも 今回 長野県や地元の富士見町からも補助金を少しでももらえるということで　小さな小屋の建築になりました。

小さな小屋と小さなトイレ。それにかまど小屋。

唐松の外壁板が森の中に溶け込んで　いい感じ　これからもっと色が変わって落ち着いてくれば　もっともっと良い感じに

朝からいっぱい森の中で遊んだあとは　お昼ご飯

みんなでかまどご飯や　森の中にある畑で採れた野菜でお味噌汁を作って　おなか一杯

野菜の肥料はコンポストトイレで堆肥利用。

なんか　すごく楽しそう

やっぱり　子供達にはフェンスで囲まれたところよりも　こんな環境で毎日泥んこになって遊んでほしいな　と工事中も大工さんたちと話していました。すごく　優しい空間

大工さんも　だんだん子供たちがかわいくなってきたのか、予算の都合で後回しになっていたウッドデッキをボランティアで作ってくれることに。（戎谷家もボランティアで　メンテナンスしてよ　と頼んだところ　自分でやるようにと一蹴されてしまいました）

小屋の中には　これも地元のカラマツを利用して作ってもらった　テーブル・本棚・積み木まで。

今は　すごく綺麗な家具と建物。これから みんなでどんどん汚して・いっぱい傷つけて

どんな感じなるかな？

えび