畑のお話しを伺いました。
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今日は、蓼科にあるペンションさんの改修工事の契約に伺ったのですが、
契約が終わった後で、ご自分でされている畑の話をいろいろと
伺ってきました。
(どちらかというとそちらの方が盛り上がった!?)
・この辺りは5月を過ぎないと苗が植えられない(寒さで弱ってしまう)
・水は極力あげない。水を求めて根が広がり強くなる。土が乾ききってしおれそうになったら
涼しい時間にたっぷりあげる。
・つい狭いところだとたくさんの苗を植えてしまうが、間隔をあけて
植えた方がよい。
・周りの雑草は取りきらず、虫が食べる分を残しておくと野菜が食われる分が
緩和される。
どの話もふむふむ、と勉強になりました。
もう11年畑をされているそうですが、自分なんてまだまだ、いろいろと
実践中、と話されていました。
畑は奥が深い!!
そして人によっても微妙にやり方が異なります。
でもそれこそが自然と向き合う、ということだと思いました。
一つの正解があるのではなく、土地によって、人によって
やり方を変えて、よりベターな方法を選択していく。
それはあたかも土と会話するようなものだな、と思いました。
なんて、すっかり畑の話ばかり盛り上がってしまいましたが、
あ、今日は工事契約でした!なんて思いだしたり
とても楽しい時間をすごさせていただきました。
ハヤシ