安全祈願 上棟式を執り行いました
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2026年。年が明けた1月のこと。
澄み切った冬の空と、空気がピンと張りつめた清らかな日に
長野県のとある村で上棟式を執り行いました。

上棟式とは棟が上がったことのお祝いであり引き続き無事に工事が終わることを祈願する儀式です。
金井棟梁に倣って祭、壇に二礼二拍一礼で棟上げが無事に行われたことへの感謝と、今後の工事の安全と家内安全を皆で祈りました。

次に祝詞(のりと)を上げて頂いたのは金井棟梁。
親子二代でアトリエデフの家づくりして頂き、20年ほどのお付き合いとなります。現在は息子に代を譲り、長男のKさんが棟梁として家づくりを支えています。
代替わりはしましたが、親父さんはというと昔と変わらず一緒に、元気に仕事をして下さっています。
金井棟梁、素晴らしい祝詞をありがとうございました。
次にこの現場の安全祈願とお清めをするための儀式、四方祓(しほうばらい)を行いました。四方祓は建物の鬼門、北東から四角を塩・米・お酒で清める儀式です。

材料が栗駒の山から届いてから図面と睨めっこし、木のねじれを読んで適材適所に丁寧に配置された手刻みの墨付けです。

近年の家づくりで行われる工場でのプレカットでは不可能な木の目を読むことで、美しく耐久性の高い建物を作り上げることができます。

木と木を組み合わせる大工さんの継ぎ手を見ながら、この美しい日本の伝統的な建築を未来の子どもたちに残していきたいと改めて感じた次第です。
2025年3月(約1年前)宮城県の栗駒高原にあるデフの山にて、このお家の大黒柱を採りに行った際の一コマです。そう、あの時の木が今の大黒柱となっているのです。感慨深い…
Sさまはいつも現場に来ると、柱や梁を見ながら、「木は生きてるね…」と嬉しそうにお話しされます。その通り、木は生きていてこれからもずっとご家族の暮らしを守ってくれることと思います。

Sさま
この度は誠におめでとうございました。
金井棟梁
引き続きよろしくお願い致します。
のはら
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