福井県の山を見てきました。
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夏休みということではありませんがすこしブログから離れていました。後半戦、どしどしブログを書いていくつもりです。懲りずにお付き合いください。
「21世紀を森林の時代に」という福井県で行なわれたシンポジウムのご報告です。
シンポジウムのプログラムの一環で福井県池田町の山をバスで廻ることができました。福井県の山はとてもきれいで感動しました。全国でもトップクラスの間伐が行き届いた県だそうです。知りませんでした!
ある山主さんの山の写真です。ほとんどがスギです。
何十年も山主さんが手入れをしている山なので特別かもしれませんが本当にきれいでした。光が差し込み、下草がきれいに生えそろっています。
こんなきれいな森をつくってみたい衝動に駆られました。
森の大切さは「CO2削減」という面からの見方に偏っている昨今ですが、動植物の生活の場所、保水機能、バイオマスエネルギーの生産の場所、土砂崩れなど自然災害の防止、土木建築の用材の生産、etc とても幅の広い役割を果たします。
そのためには人間が山に入り地道に手入れをしていかないといけません。
日本中の山を美しい森に直していきたい!
政権交代の可能性で選挙活動が騒がしくなってきました。
2大政党はお互いをののしり、自分たちの優位を必死で訴えています。裏づけがあるのかないのかわからないサービス合戦。
政治家は山の手入れでもして人間性を養って欲しいと思うこのごろです!
kojima