yamanashi
どんぐりの家へ遊びに来ませんか?♪

- ななみん
- 八ヶ岳営業所
こんにちは~。八ヶ岳営業所のななみんです。
日に日に山の緑は濃く、日は延びていき、夏の訪れもちかく感じます。
夏は一番苦手な季節、ですが今年も何とか乗り切れるように体を労わりながら、働きます~。
畑のお世話ができることが夏の一番のたのしみ。
話は変わりまして、皆さん、こちらの石垣に見覚えはありますか?
以前のブログで紹介させていただいた「森のなかの造園師」こと(勝手に命名)、
北杜市に新築を建てられたHさま。(https://a-def.com/defblog/70456)
今回、なんと!!
このお宅にお邪魔できちゃう!というイベントを計画しました😄
実は、(私の怠惰により)こちらのお家の土壁塗り日記(https://a-def.com/defblog/70967)を最後に、
完成&お引き渡しの様子をレポートしておりませんでした…。
ということで、お引渡し時のお家のようすのご紹介から!
森のなかに佇む、可愛らしい平屋のおうち。
右手にある、(もはや板張りの外壁と一体化して見える)木製の玄関扉から入ると…
・・・・・か、かわいい~🥰
中へ入るとキッチンやリビングダイニング、ロフトなど、お家のなか全体が見渡せる、
このきゅっとまとまったコンパクト感が個人的にとても好きなのです。
そして、外作業が多いお施主さまなのでもちろん土間があります🍃
ころんと写っている薪ストーブは…
イエルカストーブさんの「どんぐり」という名前のもの。
なんとも愛くるしいフォルムながら、鉄製でオーブンもついており、火力も使い勝手も◎
玄関からちょこんと見えていたキッチンはというと😳
こんなかんじ、アイランド型です!
右奥は、冷蔵庫を置くのと、ご自身で棚を作られる(!)とのことで空いておりました。
現在は棚も完成し、色んなお料理の道具や食器が揃うキッチンになっていますよ🍽
ここらへんの使い勝手は、ぜひ、実際にお施主さまに聞いてみてください✨
キッチン左側の立派な大黒柱や梁は、少しだけ木組みの栓を出したままにしてあります。
実際に棟梁の加工場に足を運ばれたお施主様は、
こういう栓が出たままになっているの、好きなんですというお話をされたそう。
それを聞いた棟梁が、ここは出したままにしておこうと、面と揃えて切らずに残しておいてくださいました。
今は、この栓に時計なんかが掛けられていたりして、実用的な一面も。笑
そしてキッチン横の引き戸の奥は…
また可愛らしい洗面・トイレ.。o○
来客も少ないからまとめてしまおう、とお二人にちょうどよくコンパクトに仕上がりました。
その隣にはヒノキ張りのお風呂があり、木の香りに包まれてリラックスバスタイム…
が叶っちゃいます。
玄関反対側から見たらこんな感じです。
左手に見えるのはご夫婦の寝室。
土間は土壁のままの仕上げで、とても落ち着いた雰囲気ですね~。
階段もポイント!
ご夫婦おふたりで住むコンパクトなお家なので、ストリップ階段(階段同士をつなぎ合わせる「蹴込み板」がない階段)にし、
閉塞感なく、窓からの光も階段を抜けて取り込めるようになっています。
この階段、美しくて、ほれぼれしてしまう…
上がっていけば、ロフトがありますよ(^o^)
少しこもって作業したり、物置きとして使われる予定で作られました。
2月の頭にお引渡しをさせていただき、3月にお引越しが完了されたということで、
まだ暮らし始めておよそ3か月。
ですが!
さすが、石を割ったり、苗木を育てたり、畑の準備をしたりと、お家の完成前から
暮らしの場を整えられてきたお施主さまなだけあって。
すでに色んな「手づくり」に溢れた暮らしをされています(^^)
いまのお家と暮らしのご様子と、おうちにお邪魔できる見学会の詳細は
https://a-def.com/event/72280
☝こちらをご覧ください!
ところで、「どんぐりの家」という名前には、移住へ踏み出す理由のひとつとなった
「どんぐりから木を育てて、森をつくりたい」というHさまの想いが込められています。
気張らず、背伸びせず、じぶんたちにちょうどよく。
そんな素朴ですなおな、「どんぐりの家」とオーナーのHさまの魅力を皆さまに感じていただけるのが楽しみです!
それでは、スタッフとお施主さま一同楽しみにお待ちしております~😊
ななみんでした。