土壁の家プロジェクト 版築に挑戦!
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
建築家の遠野未来さん、大工の杉山則人さん、パーマカルチャーデザイナーの四井真治さんが主催する
版築ロケットストーブのワークショップに参加してきました!(http://www.lcv.ne.jp/~sugus/workshop/workshop.htm)
ロケットストーブというもの自体、あまりメジャーではないかもしれません。
私も、カフェ等にあるのを見かけて知りました。
↑こちらはちょっと大きいですが、こんな感じ。
杉山さんが版築で制作したロケットストーブ。
土の層があるのがわかりますか?
ワークショップでは、この型枠に土を入れて、木や鉄の棒で叩いていきます。
土と砂を混ぜて、水気の無いサラサラな感触に。
水気が多いと、土が固まりにくいそうです。
この日はザーザー降りの雨で湿度が高かったため、石灰や砂利も少し入りました。
みんなで型枠を囲んで、ドンドンと叩きます。
結構大変・・・二の腕が引き締まりそうです。
でも、みんなでやると楽しい「歌でもうたいながらやろうか」って感じです。
数時間この作業をして、完成はまだ見えず・・・
2日間のワークショップで、1日しか参加できなかったので
後日また、完成したロケットストーブを見に行ってきます
小舞を掻く土壁。土を突き固める土壁。
同じ土を使った壁でも、その表情は全く違うもの。
版築の壁は、ちょっと洋風なテイストもあって、色も優しく、暖かみがあると感じました。
土の可能性って幅広い!
遠野未来さんHP
杉山則人さん(建築工房 藁)HP
mayu