アトリエDEF通信

お盆を過ぎ、少し涼しくなった印象です。軽井沢・御代田エリアでは、肌を撫でる風が少し柔らかく感じられ、赤とんぼがのんびりと飛ぶ風景が広がっています。畑ではトマトやナス、ピーマン、とうもろこしが沢山採れています。残暑厳しい日々はもう少し続くと思いますが、あと１ヶ月もすれば紅葉の兆しが見えてくるはずです。信州は新鮮な旬の食材と、鮮やかな四季の移ろいを楽しめる良い場所です。

先日、長野県東信エリアで土地を探していらっしゃるお客さまと、御牧原というエリアに絞って売地の視察に出かけてきました。東信エリアというと、首都圏へのアクセスや日常生活に便利な軽井沢・御代田が大変人気ですが、御牧原は「のんびりとした高台に、広大な土地を安価で得られる」という点が人気のエリアです（既に住まわれているオーナーさまもいれば、これから計画に入るお客さまもいます）。

そんな訳で、地元の不動産情報で予め目をつけていた売地へ、計画中のお客さまと訪問すると・・・早速「ココ良いかも！」の声が聞こえてきました。広さも、日当たりも十分、畑も楽しめそうですね。お値段も手頃ですし、インフラ設備も近くまで来ているようです。

でしたら、「不動産屋さんに行って、話を聞いてみましょう」と連絡を入れてみると・・・「スミマセン、先日売れてしまいまして」というお返事が。人気の軽井沢・御代田エリアのみならず、御牧原の売地事情も、最近このような感じのようです。その他、候補地についても同じような返答があり、まるで『鮮度が高いうちに抑えよ！』と言われているような雰囲気です。実際に起こっていることとして、移住をご検討の皆さまの参考となれば幸いです。

さて、今週末24日(土)は上田モデルハウス主催のイベント『どろだんごアート』の開催日です。夏は涼しく、冬は暖かい、アトリエデフの家づくりの要である「土壁」。その土壁の原材料となる「どろ」を、みんなでコネコネして丸めて、磨いて、仕上げに自然顔料の色をつけて、あなただけの『どろだんごアート』を作ってみませんか。

上田モデルハウスに飾っている、スタッフ制作の「どろだんご」は、淡いカラーリングに艶が乗っています。これは、光沢が出るまで、とにかく磨きに磨いた成果なんですよ。時間をかけて、丁寧に、丁寧に作り込むほど、真ん丸で艶やかなあなただけの『どろだんごアート』に仕上がります。みんなの手の中で、どんな風に仕上がるかは当日のお楽しみですね！

当日はお庭で「かまどご飯」もやっちゃいます。どろだんごも、かまどご飯のお米も、土で育まれた台地の恵みですね。楽しい週末のひとときを、アトリエデフのスタッフと一緒に過ごしてみませんか？自慢の『どろだんごアート』を、私たちに見せてくださいね！皆さんのご予約をお待ちしています。