森びと スタッフ交流会(仮称)IN東京 2日目
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2日目は、小舞掻きと土壁塗りのワークショップを体験しました。まず、ワラを飼葉切りを使って刻みます。こうして切ったワラは、土に混ぜることで土壁の補強材料となります。
次に、切ったワラと水を荒木田土という粘り気のある土に混ぜます。ワラと土を混ぜるには、裸足で踏むのが一番!!ということで、泥踏みトリオを結成しました。
最初は、冷たくて気持ちいい~♪などと言いながら土を踏んでいましたが、なかなか土がよい軟らかさになりません。次第に額には汗がうかび、足はドロドロになっていくのでした…。
土作りと同時進行で、竹小舞を掻いて(編んで)いきます。
後姿が真剣です。
上下交互にシュロ縄を通して、竹が動かないようギュッと固定します。
小舞掻きと土が完成したら、いよいよ塗りの作業です。コテ台に土をとり、壁に押し付けるように塗っていきます。土はなかなか伸びていってくれません。そのため、汚したり傷をつけたりできないチリぎわは、塗るのがとても大変でした。
今回のスタッフ交流会では、スタッフ同士の白熱した議論や情報交換、猪俣邸の見学、土壁づくりと貴重な体験をすることができました。今回スタッフ交流会を中心となって進めてくださったエコロジーライフ花 直井建築工房のみなさんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
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