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長野県ハーフマラソン大会のすゝめ

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ほっしー
八ヶ岳営業所

こんにちは。 先日「安曇野ハーフマラソン」に出場したほっしーです! (また?)

記録はなんと2時間4分! 去年の自己ベスト「千曲川ハーフマラソン」の記録を9分も縮める満足のいく結果でした! この秋はいよいよ2時間を切れるか?! (大谷ポーズなんか違う) 

というわけで、去年の6月から走り込みを始めて、この1年間で長野県の4つのハーフマラソン大会に出場してきました。

秋シーズンの2大会 10月28日諏訪湖ハーフマラソン・11月26日千曲川ハーフマラソン

春シーズンの2大会 5月19日軽井沢ハーフマラソン・6月2日安曇野ハーフマラソン

どの大会も長野県の豊かな自然の中を気持ちよく走れます。 湖や川・田園風景、その向こうに見える雄大なアルプスの山々。 春と秋の清々しい気候の中で、頭の中を真っ白にしながら、爽やかに汗を流すことができました。 (オッサンから爽やかな汗は出ない)

ハーフマラソンの21㎞と聞くと最初は「そんなに走れるわけない」って思うかもしれませんが、疲れたら歩けばいいし、途中の給水や沿道のお店屋さんが無料で飲み物を提供してくれたりするのを楽しみながらジョギングのノリで走ればいいと思います。

ただ…、おおよそ最後の関門に3時間で到着しなければいけない時間制限はありますが。

時間制限に引っかかると、待機していたバスに乗せられて強制連行されます。 (ビビらすな)まあ、ほっしーが間に合うので、私よりお若い皆さんは全然ゴールできると思いますよ!

 

ここからは、これから始めて参加しようと思っている皆さんのために、エントリーから大会当日までの流れをご紹介いたします。 (マラソン始めてから1年の初心者が偉そうに言うな)

 

大会のエントリーは4カ月くらい前に新聞等で広告が出ます。 今年の10月27日の諏訪湖マラソンは明日6月10日にエントリー開始です。 ほとんどの大会が「RUN NET」というサイトでインターネット申込みになってます。

ちなみに「安曇野」の参加費は7,000円。 「千曲川」が6,000円とお手頃。 「軽井沢」は9,000円でしたが、ゴールの時のフルーツ盛り合わせ等食い物が豪華で美味しかったです! (おまえ走りながらも食ってばっかだったな)

大会2週間前くらいに上の写真のように、「ゼッケン」「靴に付けるタイム計測用チップ」「荷物を預ける時に貼るシール」が郵送で届きます。 それと一緒にその大会のTシャツも入っています。 マラソンのハデなTシャツは大会後は部屋着に。 (どんどん増えると困るかも)

チップはこんな感じで「パンの袋を閉じているアノ針金の入ったヤツ」で、靴のヒモにネジネジしておきます。 (パンのヤツって言う名前にすんな)

タイムは大会後の夕方以降でこんな感じで結果が出ます。

グロスタイムってスタートの号砲がバンってなってからゴールまでのタイム。 ネットタイムって自分がスタート地点を超えてからゴールまで21㎞のタイムです。 軽井沢のような大勢参加する大会で後ろの方に並んでいると、スタート地点まで6分位かかってるってことですね。

ちなみに、会場には隣の体育館やたくさんのテントで更衣室が設置されています。 そして走る準備ができたら荷物は大会前に送られて来た大きなビニール袋に入れて、そこに例の番号シールを貼って、「預り所」に預けておきます。

「預り所」なんて、ロールプレイングゲームでレアな剣と盾を預ける時と、マラソン大会の時だけしか使いませんよね。 (出たファミコン世代)

大会では、預り所のスタッフさんやコース整理・給水所の人など多くのボランティアの皆さんが支えてくれているのがよくわかります。 「安曇野」ではたぶん中学生の陸上部や野球部みたいな子たちもたくさん見かけました。 感謝です。

また、開会式会場にはたくさんの屋台やキッチンカー・出張スポーツ店などもあり、お祭りのような雰囲気ですので、応援の方たちもゆっくり楽しめます。

そして、開会式には有名なゲストも来てくれています。 小平奈緒さんや地元のサッカー選手。 「安曇野」では、有森裕子さん・篠原信一さん・もう中学生さん。 ランニングのYouTubeで有名な三津家貴也さんも一緒に走ってくれていました。 三津家さんのYouTubeには既に安曇野ハーフマラソンの様子がアップされていますよ。

特に有森裕子さんは、スタート地点で大声を出していて、その後さっきコースの真ん中でハイタッチしたのに3㎞位走ったらまたいたりして…。 たぶん有森さんは4人くらいいるようです。 (いないわ)

「軽井沢」以外の大会では、スタート2時間位前に車で会場入りして、指定された駐車場にそんなに時間もかからず停められました。

「軽井沢」は仕事でいつもの道路の混雑を見ているので、今回は近くの「御代田駅」前の町営駐車場に停めて(一日500円)、しなの鉄道で軽井沢駅に降りました。 会場は歩いてすぐ。 帰りも特に混雑することなく、美味しいお昼ご飯を食べたり、近くの温泉に入ったりしてゆっくり過ごせますよ。 下の写真は到着時の軽井沢駅と道路の様子。

どの大会も楽しくておススメです。 ただし「軽井沢」は制限時間が2時間30分なので、結構バスで連れていかれていました。 (言い方) また大勢参加するので道が細いところでは、ランナー渋滞となり、なかなか自分のペースで走れなかった感じです。

でも、沿道のコーヒー屋さんが差し入れしていたアイスコーヒーとチュロスが美味しかったな~。 旧軽・中軽のオシャレな街並みを横目にそういう誘惑が多い大会。 (誘惑に負けたのね)

「諏訪湖」は諏訪湖ぐるっと一周と+αなので、自分がどの位の距離を走っているか分かりやすいし、ほぼコースは真っ平。

「千曲川」と「安曇野」も川の橋をくぐったり、線路を超えたりする高低差以外はほぼ平らなので、こちらも走りやすかったですよ。 制限時間も3時間でのんびり自分のペースで走れます。

ゴールした後はスポーツドリンクの他に豚汁が出たり、パンがもらえたり、美味しいものがいろいろ食べられます。  安曇野ではお米ももらいました。 千曲川では無料の温泉券。

5㎞10㎞ってなんとか普通に走れそうじゃないですか。 ハーフマラソンの21㎞はゴールした時「もう限界!」って言う距離感がイイんです。 そして、フルマラソンに出る人がいかに凄いかわかります。

ゴールした後の疲れと、あのロボットのようにしか動けない体のガタガタ感が、普段経験することのない達成感となります。 そして帰った後のビールの旨いこと。 (おまえはほぼそれが目的だろ)

ぜひ、皆さまも長野県のハーフマラソン大会に一度参加してみてはいかがでしょうか? とりあえず物は試し、ピコっとエントリーしてみれば行かざるをえませんので。 (ピコってなんだ)

 

 

【おまけ】「ほっしーが決意した次の大会に向けた12の対策!」

マラソン初参加のファミコン世代のおじさん必見です! これであなたも目標記録達成間違いなし!! (既に怪しい)

①混んでいる状態の時に前の人が遅くても、無理に追い越さない。 (ジグザクに走ったり無理にダッシュして疲れるからな)

②沿道の応援には笑顔で応えてなるべく手を振る (そういうの大事。感謝の気持ちで疲れを忘れるから)

③カメラの前でジャンプしたり、オーバーアクションをしない (余計なことするな)  ちなみに、大会後ゼッケン番号で認識されて、自分の走っている写真が見られます。

④早めにスタートに並ぶ (なるべく先頭の方が前の人を無理に追い越したりしなくていいので)

⑤トイレに早めに行く。 混むから。 (小3男子か) ※ちなみにトイレはたくさんあります。(そういう写真撮らなくていいから)

⑥女性ランナーを見ない (ダメ!ゼッタイ)

⑦走りながらいろいろ食べ過ぎない (違う大会に出ろ)

⑧橋の上から川の中をのぞいて魚がいるか確認しない (小4男子か)

⑨温泉は少し遠い所に行く。 混むから。 (既にマラソン対策じゃない)

⑩雨の日や寒い日はゴミ袋をかぶる。 ベテランはさすがです。 (知らない人勝手に撮んな) 

⑪マリオのコスプレはしない。 他の人とかぶるから。 (そもそもコスプレする余裕ないだろ)

⑫「疲れた」「もうヤダ」「まだあんの」とブツブツ言わない。 言うなら大きな声で一回だけ! (うるさい)

 

 

 

 

 

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