縁の下の力持ち。 養生材
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家づくり、工事中はゴミもたくさんでてしまうのが現実ですが・・・。
デフの現場では養生材も環境に配慮したものを使っているんですよ。
養生材は家に「汚れをつけない」「傷をつけない」ように使われています。
基本的に一度使ったら捨ててしまうことが多い消耗品ですが、養生材が本来の役目を終え、廃棄されるときにも環境を「汚さない」「傷を付けない」ことも大切だと考えています。
建築中、養生材は必ず現場にありますから構造見学会などでは見て触っていただいてますが、
完成時には取り外して、住まい手さんへお引き渡しをするので実際に触れたりみたりする機会はほとんどないと思います。
それに養生材に注目することってそんなにありませんよね。
今回はちょっとそんな影の力持ち養生材に注目★
デフでつかっているのは紙製の養生板と養生紙と養生テープです。
養生板は段ボールでてきていますから、現場ごとに何度も使います。
通常、養生紙はビニールと紙が一緒になっていたり、
テープはビニール製のものが多いのですが、
それでは廃棄するときに、紙とビニールで分けることが
とても難しいのです。
廃棄時に環境に負担をかけることにつながってしまいます。
建築中に出てしまう廃棄物。
お客様にお渡しする家を保護してくれる養生材。
養生材は直接お客様にお渡しするものではありませんが、
建築中にでる廃棄物も極力減らしていく努力をしていかなければならないと思っています。