アトリエDEF通信

おはようございます。けろです🐸
長野県に移住して早4年目を迎えましたが、
こんなに雪かきをしたのは今年度は初めてだと思います、、
雪といっても原村の雪は、ほとんどがパウダースノーに近いです。
いわゆる粉雪で、手でぎゅっと握ってもなかなか固まらないサラッサラの雪なのです。
そのため、箒でもさっさっとはけるぐらい軽い❆

ですが、時々重めの雪が降ることもあります。
今回は1~2回ぐらい重めの雪が降って、雪かきが大変でした、、汗

なぜ、重い雪と軽い雪があるのか。
そこには、水蒸気と気温が大きく関係するとか、、！？

原村で降った雪を近くで見てみると、とても綺麗に輝いている、、、！！
よーーーく見てみると、小さい雪結晶が見えますね❆

空気中に水蒸気が少なく、気温が低いと、
結晶が大きくならないまま溶けずに地上まで降りてくるので、サラッサラの雪となります。
重い雪はこの逆の現象で起こります。

そのため、湿気が少なく、標高も高く、
気温が低い原村エリアではサラッサラの雪が多いんです⛄

雪にも色んな種類が合って、降る時期やその時の湿度、温度によって変わるので面白い！
色んな雪の種類が見られるのも原村の魅力かもしれませんね＾＾

ちなみに今年も一番降ったなあという時で、
浅い場所が26.5㎝、深いところでは30㎝超えてました！
【2024年2月撮影】

去年の同じ時期に撮った写真を見てみると、
20㎝ぐらいですかね？？
でも一番降った日は膝ぐらいまであったので、40㎝はいっていたような、、、。笑

それでもこの時期に毎週末のように雪が降っている現状。
そして冬なのに雨が降ったり。
これも地球温暖化の影響が大きいとのこと。

何かが起こるときには必ず理由があり、
その事実を真摯に受け止め、自分にできることをコツコツと。

そろそろ新年度が始まりますね。
春の芽吹きを感じたいなあ~

以上、けろでした🐸