「森と熊と人」
- Series
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
週末飯山の紅葉を見にいきながらシンポジュウムに参加されてはいかがでしょうか?
いいやまブナの森倶楽部
2006 山と里をつなぐシンポジウム講演「森と熊と人」
講師 岸元良輔氏日にち 11月12日(日曜日)
時間 午後13:30分~15:30分
場所 なべくら高原・森の家 ターミナルハウス2F
お問い合わせ・申し込みは
いいやまブナの森倶楽部 事務局
電話0269-69-2888
メール morinoie@iiyama-catv.ne.jp
最近でクマが街に出てきていると、連日報道されています。
先日の栗駒森林教室で秋の山の自然観察をしたときも、
クマの話がでました。
昨年はクマの大好きな「ブナ」の実が大豊作だったそうです。
「ブナの実が大豊作の翌年はクマの子供が大豊作なんだ」
森林管理署の鈴木さんが話してくれました。
クマはおなかいっぱいで冬眠に入ると
栄養たっぷりの母グマから、かわいい小熊がたくさん生まれるのだそうです。
熊たちは今年もおなかいっぱいにして冬眠しないといけません。
山には食べ物が少ししかないんです。
なぜでしょう?
自然災害?日照不足?雨が降らなかったから?
原因はたくさん考えられると思います。
私たち人の生活が山に影響を及ぼしていることも忘れてはいけません。
さて、そこで最初に書いた「森と熊と人」です。
飯山の森の家さんからのお誘いがありました。
森と熊と人のつながりを考えられるのではないでしょうか
時間がある方はぜひ週末飯山の紅葉を見ながらシンポジュウムに参加されてはいかがでしょうか?