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アトリエDEF通信

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ミニかまどイベント開催しました🍙

Series
けろ
八ヶ岳営業所

おはようございます!!けろです🐸
八ヶ岳営業所では蝉も鳴いていて夏が来た!!っという感じです🌞
8月に入るともう秋も近いのか、、と思うのは長野あるあるなのでしょうか笑

さてさて、今回は毎年恒例の大人気イベント「ミニかまどWS」を開催しました!
そもそも「ミニかまど」ってなに??という方もいらっしゃるので、写真をどどんっ!!
一合のご飯を炊けるかまどなのです!!
つい先日、去年のミニかまどイベントにご参加下さった方から、
「楽しくて子どもとよく使ってます!」というお話もお聞きして大変嬉しかったです^^
土台に瓦を使用していて、土でかまどを作っているので結構な重さはありますが、
お庭でちょっとしたキャンプ気分も味わえちゃうアイテムです♪
ちなみにご飯を炊くだけではなく、炭火焼きもできちゃいますよ!
そして、かまどが割れたとしても、土で作っているので補修も可能なのです!!
(下の瓦が割れてしまうと少し大変ですが、、、笑)

色々と楽しいことができる「ミニかまど」。
毎年多くの方にご参加いただき、今回も満員御礼となりました!
そんなイベントの様子をご紹介していきます。
今回使用するのは、私たちのお家づくりで使っている「中塗り土」。
朝に水を少し加えて練り直したものです!
その土を使いながら、
予め作っておいた日干しレンガと一緒に組み立てていきます。
初めにコテを使ってみるものの、
手の方がやり易く土がひんやりしてて気持ちいい!
この日も晴天でしたが、森の中は涼しい~
皆さんとても真剣、、、!!!

そしてそして、完成したのがこちら!
かわいいーーーーーーーー
イベント時はお家でお留守番をしていたわんちゃんをモデルに作成されたご家族の作品!
こだわりのしっぽ。
細部まで再現されています!
今回は、わんちゃんやねこちゃんなどなど
動物シリーズのかまどを作る参加者の方が多かったです😺

そして、いざ実践!!
イベントで作ったミニかまどは3週間程乾燥が必要なので、
事前に作ったミニかまどで実際にご飯が炊ける挑戦。
このかまどの難しいところは、
火を絶やさず燃やし続けること。
大きなかまどと違って、炉内が狭いため入れすぎると酸素不足で不完全燃焼になったり、、。
それでも、試行錯誤しながらうちわでしっかりと扇いでいくと!
じゃじゃーーーん!
美味しそうに炊けました🍙
炊いたご飯は、おにぎりにして経木で包みおやつに🍙
かまどで炊いたご飯はふっくらしていて、とても美味しいんです!
ぜひかまどご飯も体験しに遊びに来てください^^

今回ミニかまどづくりに使った土は、
アトリエデフのお家づくりでも使われている「中塗り土」というものです。
土の種類は「中塗り土」だけではなく、「荒壁土」もあります。
例えば、今スタッフのなんくるが連載中の【大人の土遊び〜かまど編〜】でも使われている土レンガの土は「荒壁土」で日干しレンガを作っています。

何が違うのか、、、。
ここで久しぶりのクー――――イズ!!!!!!【A】

【B】

A・Bの2枚の写真。
「荒壁土」「中塗り土」はそれぞれどちらでしょうか!!??

次回、『土づくりに迫る』

以上、けろでした🐸

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