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アトリエDEF通信

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こもれび日和 *ほっとけない世界の貧しさ*

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八ヶ岳営業所


貧困を生み出す仕組み・・・
たとえばチョコレート少し前に流行った『ホワイトバンド』覚えていますか?先日、本屋さんにいくとホワイトバンドが本になりました。と『ほっとけない世界の貧しさ』という本が1冊だけおいてあり、なにか運命を感じてしまいました。

そしてその中に貧困を生み出す仕組みというお話がありました。
■70グラムの板チョコを1年に食べる量
日本人25枚、スイス人137枚、イギリス人122枚、アメリカ人77枚。
チョコレートの原料カカオ。
その70%がガーナ、カメルーンなど西アフリカで作られています。
これらの国の農場を調査したところ何10万人もの子供が働いていました。学校へも行かず1日12時間以上働いたりマスクなしで殺虫剤を使ったり。
そのうちの40パーセントが女の子でした。

どうして子供が働きに行くのでしょう。大人の働きだけではたりなくて食べ物が十分に買えず生活が苦しいからです。

チョコレートの原料カカオを作れば
チョコレート好きな子供のいる国が買ってくれます。

お金を稼ぐカカオには広い畑が必要なので自分たちの食べ物を作る畑を減らしました。
お金もちの国が作る高い種や肥料を買うためにお金もちの国から借金もしました。

カカオを作ると高く売れるよと教えてくれたのは
お金もちの国のお金を貸してくれる人たちでした。

けれど思ったよりカカオは高く売れませんでした。
高く売れるよ、というのは予想であって約束ではない
というのがお金もちの国のお金を貸してくれた人の言い分でした。
働いても生活は楽にはならず、借金がふくらみました。

それだけ競争が厳しいんだねというとおっとっどこい

お金もちの国は自分たちの国に入ってくる作物によっては
たくさん税金をかけることがあります。
逆に自分たちが売るときには安く売れるように補助金をだしたりもします。
貧しい国は補助金をだす余裕もなく、税金をかけたくてもお金もちの国からかけないようにといわれたりして
税金をかけられないことがあります。

これでは正々堂々と競争しているとは言えません。そんな貿易フェアじゃない。

貧しくなると返すために医療費や教育費がけずられて学校や病院にいけない子供が増えます。とくに女の子が学校にいけなくなると、字の読めないお母さんが増えて、病気になる子供が増えます。

フェアトレードは現地で作物を作っている人が
ちゃんと儲かるようにというあたらしい貿易の形です。

フェアトレードのもを買ったり
貧しい国の作物に高い税金をかけるのはやめようといったり、貧しい国が借金を返すために医療費や教育費を削るのをほっておくのはよくない、と言ったりするのは、
世界の貧しさをなくすためにみんながちょっとずつできる大事なことです。■

私たち日本人は裕福な国。食べ物も余るくらいあふれています。この余っている食糧を貧しい人々にあげることができたのならきっと餓死は少なくなるはず*

ダイエットをしている私・・・贅沢な話しですよね(V_V)
このホワイトバンドは意識を高めるためのひとつの手段なんですね。

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