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アトリエDEF通信

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梅雨を「つゆ」と読むのはどうして?

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しま
山梨営業所

こんにちは、しまです。

すっかり梅雨ですね。
群馬県前橋も、じめじめとした日々が続いていますが
モデルハウス前に咲くちいさな紫陽花が、かわいらしくて癒されます。

 

さてさて、私がずっと抱いていた疑問。

「梅雨」ってどうして「つゆ」って読むの?

長年にわたり放置していたこの疑問、この機会に由来を調べてみました。

そもそも梅雨(ばいう)は中国から伝わった言葉。もとは雨が多く黴(かび)が生えやすい時期であることから、黴雨(ばいう)と呼ばれていたそうです。

それにしたって「カビの雨」って‥なんて気分の下がるネーミング‥ということで、同音であり、この時期に旬を迎える梅の字を黴に代えて梅雨となり、伝えられたという説があります。

他にも、この時期に旬を迎える「梅の熟す時期の雨」ということで、梅雨と呼ばれており、そのまま伝えられたという説も。

ほ~なるほど。
「梅雨」の由来はわかりました。

では、なぜ日本では“つゆ”と読むようになったのでしょうか?

雨が多い時期であることから『露にぬれて湿っぽい』という意味を持つ「露けし」からとったとする説と、梅が熟して潰れる時期であることや長雨により食べ物や衣服が傷んでしまう時期であることから「潰ゆ(ついゆ)」からとったとする説があるそうです。

「露(つゆ)」のイメージはありましたが、「漬ゆ(ついゆ)」とは。
へえ~。
いずれにしても、季節を感じる言葉ですね!
ひとつ疑問が晴れて満足です。

 

そんな梅雨の季節の中、雨雲を吹き飛ばして大盛況だったイベントのおはなし。

6月10日(土)に、群馬県藤岡市で開催された「オーガニックキャラバン」というマルシェに出店しました。
くもり~雨予報を覆し、日も差し込んで晴れ間も見えるほど!
みなさん、かき氷をおいしく楽しんでいました。

すてきなイベントでしたので、ぜひ次回もチェックしてみてください~!
※次回は田んぼ作業が終わってから、11月4日(土)in伊勢崎だそうです!

 

200~300名もの方にご来場いただき、たくさんお話ができてとても楽しい時間でした。
喋りすぎて、後半は頬の筋肉がヒクヒク。顔が少し引き締まったかもしれません。

アトリエデフ環と環のブースでは、放置竹林の竹を活用した商品(竹チップ・竹パウダー・竹炭・竹の猫砂・竹炭石けん・竹のお箸・竹炭サシェ)と、家づくりで出る建築端材を活用した商品(木の一輪挿し・木のお皿)を置かせていただきました。

こちらは建築端材の一輪挿し「いちりん」。
お隣のブースで出店されていたハーブティーとドライフラワーのお店の方からご厚意でいただいたお花を飾りました。とっても素敵~!

放置竹林の竹100%でつくった土壌改良材や猫砂などにも、たくさんの方が興味をもってくださり、なんと完売!なにより、多くの方に放置竹林問題や竹の活用について知っていただけたことが嬉しいです。

やはり群馬県でも放置竹林で困っている方は多いようで、「うちの裏山も大変なことになってますよ~」「ほんとうに困ってるんです~」という声もちらほら。

少しずつではありますが、こつこつ着実に、ここ群馬の地でもアトリエデフ環と環の「たのしく竹林プロジェクト」を広げていきたいと思います!
竹林整備や竹の活用などのイベントも企画していきたいと思いますので、ぜひご参加くださいね~!

一緒に群馬で竹ブームをおこしましょう☆

 

 

~おまけ~

雨続きのなか、晴れ間の見えた先日。
朝、出勤すると…

……ん??

なにか生えている…??

わ~~~

キノコがいっぱい生えてる~~~

わたしの手よりも大きいキノコがたくさん生えておりました。
素人の画像判断ではどうやら食べられるらしいのですが、こわいからやめておこう…

キノコ博士の方がいましたら教えてくださいませ。

それでは、また!

 

しま

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