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アトリエDEF通信

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こもれび日和 *オススメ本*

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八ヶ岳営業所

オススメ本のご紹介
フードクライシス
先日、本屋さんでまたいくつかの本と出合いました。
今日はそのなかから〝フードクライシス〟知らなかった!ではすまされない48の事実という本をご紹介しようと思います。

海外からの輸入状況などもかわいいイラストでわかりやすくかかれています
48個の事実の中からいくつかお話させて頂きます

*JASが認定した有機農産物を生産する農家は4636戸

木もれびでも扱っている有機認定JASですが、ごく普通のスーパーでもそのマークを見かけるようになりました。ということは有機で安心安全な商品を求めている消費者が多くなっているということではないでしょうか。
しかし、JAS有機認定制度がはじまったのは2001年、283万戸といわれる農家全体のうち認定を取得しているのはわずか4636戸。まだそれほどひろがっていないのが事実のようです。ではなぜ消費者が求め始めている認証を受けないのでしょうか。
それは認証を受けるには土地の検査や毎年の認証のために料金を払ったり、マークのシールも購入、何枚もの書類を書いたり・・・
それだけの手間をかけても2割も3割も高く販売できるわけでもなく、消費者もまだそこまでの手間やマークに対する意味を理解していないひとも多い。
このため認証を受けずに低農薬として、栽培方法や経歴を公開するという農家が増え、他にも直売所を通したり、農家体験をしてもらうことで安心安全を理解してもらうと言う取り組みをする農家が増えてきている。つまりはJASの認定よりも〝顔の見える関係〟を求めている農家が増えているようです。デフの家づくりにおいても〝顔の見える関係〟大切なことだとおもいます。

確かにJASマークは便利で一目瞭然で安心安全が手にはいります。それがいけないというわけではもちろんありません、わかりやすく良いものが食べれるというのはとても素敵なことです。しかし認証を受けていなくても安心なものももちろんあるでしょう
それを見極めるのが私たち消費者です。スーパーにいっても認証を受けた食品は極わずかではないでしょうか。

先日、あっくんから田舎に住んでいるからといって安心なはけではなく、田舎だからこそ高原野菜には大量の農薬を散布するし・・田舎だから安心といって引っ越してこられても化学物質過敏症が治るわけもなく・・・だから田舎に住んでいてもアトピーになる!実際私もアトピー性皮膚炎です。なにも知らなかった頃はステロイドを塗りたくっていました、その結果手が黒ずみひとに手は絶対見せたくありませんでした・・しかし今まで私がしてきたことの結果が自分にかえってきたのでしょう
そして今や小学生の60%がアレルギー性質を持っているようです
原因はいろいろあるようですが機密性の高い住宅・運動不足・大気汚染・農薬・加工食品の添加物など様々です。これも人間がいかに楽に生きよう、とした結果ではないでしょうか。
〝安くてやわらかい肉=おいしい肉〟安くてやわらかいには理由があります。
このようなもののほとんどが添加物たっぷりの成型肉。もちろん噛む回数も減ります、戦前に比べ今では半分以下の回数になっているようです。

BSE問題も日本人はアメリカ人に比べても感染しやすいM/M型という遺伝子を94%のひとが持っているそうです
が日本人がよければ良い。
というようになっているような気がしてしまいます。
食料のほとんどを海外からの輸入に頼っているのに・・

別本では〝牛は自分が殺される前にそれをわかって涙をながして泣く〟ということを知りました。
共存するということの大切さや食事にしてもありがたいと思って食すことの大切さを実感しました。

ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんのように一人ではじめたことも今では多くの人が賛同し地球のために木を植えたりしているのです。
長くなってしまいましたが自分のできることからはじめて勉強することが私は必要だとおもいます。これからの子供たちに素敵な地球をみせてあげたいですよね

食品の本にはまっている店長でした(^-^;)あつくなってしまいました・・・すみませぇん!うまく文章もつながらず・・・

そして今日めずらしいひとから飯田のお土産をいただきました*天竜鮎サブレ*おいしかったです!!ありがとうございました(^-^)tokusan

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