kanto
上棟の喜び ~各地で上棟式が行われました!~
- ほっしー
- 八ヶ岳営業所
おひさしブリ大根。 ほっしーです。 (ブログサボってた時、その「おひさしぶりナントか」でごまかすつもりだろ)
さて、家づくりでお客さまご家族と私たちも感動するシーンと言えば、家が上棟する時です。
地鎮祭やコンクリートの基礎ができる時は、まだ立体的に建物を想像できませんが、上棟を迎え長い間打ち合わせを重ねてきた図面が実際に形となるのを目の当たりにすると、皆さんとても感動するようです。
長野県佐久市で先日上棟したZさま邸は前の晩から冷え込み、上棟を決定した後で雪が降ってきました。 そんな天候の変化でも、DEFのベテラン大工さんが安全に気を付けながら一生懸命に作業をしてくれました。
上棟は大工さんの経験と腕の見せ所。 ぴったり梁が柱にはまるか。 的確な指示で短時間で順序良く組み立てられるか。 みんなこの仕事にやりがいを感じて楽しんでいます。
休憩中の様子。 雪や寒さも大工歴史の良い思い出。 DEFの大工さん達の器の大きさを感じます。
それにしてもこのおっさん密度。 この後差し入れを持ってきたほっしーも加わったので「1㎡あたり3.2おっさん」です。 (その計算いらんから。若い人もいたわ)
そのかわり、先日の上棟式はばっちりの青空。 屋根もおおよそ完成しているので、これからは雨や雪の心配もありません。
最近移住の多いここ佐久市・御代田町・軽井沢方面は本当に良いところですね。 向こうに見える長野県でも有名な山、皆さんお分かりになりますか?
海外勤務のご主人さまも駆けつけ、ご家族全員勢ぞろいで上棟式が行われました。 ご主人さまの挨拶に私も久しぶりにうるっとなりました。
これからも工事の進捗を楽しみにご覧下さい。
八ケ岳方面でも先日山梨県北杜市で上棟式がありました。 今年は雪の心配もなく順調に工事が進んでおります。
若い古澤棟梁は、あの大工さんが苦手とする漢字だらけの祝詞(のりと)を、スラスラと読んでおります。 紙には、点とか 。丸も書いてなくやたらと達筆なので、これはなかなか上手に読めません。
古澤棟梁、前の晩気になっちゃって、だいぶ読み込んだのでしょう。 (その情報もいいから。指を写すな)
Mさまとは、数年前の別荘のリフォームの検討からのスタートでした。
私と砥石設計士が足腰の痛い中、押し入れ天井から屋根裏に上って構造を見たり、基礎をのぞいたりしてせっかく考えたリフォーム案が急遽新築に変更。 (コラ、嫌味に聞こえるぞ)
地域の方と仲良くなったMさまだからこそ、良い土地にめぐり逢え今に至ります。
上棟式の後は、古澤大工と砥石設計士による構造の勉強会。 気をつけて上って下さい。
そういえばMさまとの最初の出会いはおぐっぴーでしたね。
その後は、私も含め設計士や工事監督・専務等多くのDEFスタッフと大工さん業者さんが家づくりをサポートいたします。 ちなみに写真を撮影してくれているのは2人の新しいDEF社員。 なかなかこちらにお越しになれないMさまですので、今後もメール等で進捗状況は随時ご報告いたします。
そして、ちょっと遠くですが栃木県でも上棟式を行いました。
さわやかなお若いTさまご夫婦。 お打ち合わせ中にご出産を迎え、家が建つ頃には3人家族に。 Tさまの人生の中でも非常に思い出深い2年間となることでしょう。
実はTさまとは、距離が遠くて一度建築をお断わりした経緯があります。 (もう一回謝れ)
しかし、どうしてもDEFで建てたいというご夫婦のお気持ちを聞き、私たちも検討を重ねなんとか工事が実現した現場です。 ですから、我々も無事に上棟式を迎え感無量でした。
地鎮祭の頃はアキレス腱を切って松葉づえだった一番左の丸山設計士もこの通り。 長靴が履けます。 (だからそういう情報いいから)
工事の無事を祈って、棟梁・お施主様・工事監督3名でお酒とお米とお塩で家の四方をお祓いします。 今後も順調に工事が進みますように。
こちらの上棟式は快晴の雪景色でした。 きっと工事中もお引き渡し後も良いことがありますよ。
そんな訳で、各地で上棟を迎えDEFの工事が進んでおります。 春になるといよいよ八ヶ岳方面の寒かったエリアでも基礎着工が始まり、これからどんどん現場が多くなっていきます。
なかなかの忙しさですが、このお施主様の笑顔を楽しみに社員一同頑張りたいと思います!!
【おまけ】性懲りもなく、先日「富士見パノラマスキー技術選」という大会に出場してきました。 ほっしーの自己目標達成!!(目標「コケない・ビリにならない」)
結果は来週のブログで。 (来週もちゃんと書けよ)