yatsugatake
どうなるかな?楽しみがいっぱい
- 戎谷
- 八ヶ岳営業所
戎谷家もずーとお世話になっている 野外保育の『森のようちえん ぽっち』
今までは 富士見町のキャンプ場を利用させてもらっての野外保育。ついに念願かなって自分たちのフィールドを持つことになりました。
小さな森を地元の方に譲ってもらって いよいよ整備開始です。
デフも 草刈り・森の整備・小屋の製作などできるところはお手伝い。というより、みんな仕事より 森に入っていたそうな雰囲気。(デフのお施主さん・戎谷家・家具工房きずなの安部さんのお子さんも在籍中)
まずは、クマザサだらけの森の下草刈です。今回は ぽっちの保護者で造園屋さんの蓑田さん・環境事業部の並里さん・仕事を抜け出してきてくれた家具工房きずなの大西さん・それとあまり役に立たない戎谷家の長男のハルも学校をさぼって参加です。
クマザサだらけ。境界の杭探しから。敷地図を作成して 機械を使って杭探し。
でも 森の中、やっぱり全部は見つけられませんでした。
その作業と同時にみんなで草刈開始です。
仮払い機だけでは途方に暮れそうなところ、蓑田さんの超強力な機械が登場。ゴーカートのような車で、草を刈ってくれる頼もしい助っ人です。
戎谷家のハルは、手伝いに来たはずがそれに乗せてもらうのと・お菓子を食べるのと・お弁当に夢中で 全く役に立ちません。
みんな何度かハチとも格闘しながら 夕方には何となく・何となく綺麗に下草が刈れました。
大きな広葉樹が何本もあったり、沢もあったり、倒れた木が橋になっていたり・・・すごく楽しみな森。以前下見に来た時には、蓑田さんはフクロウを見つけて大興奮。
この森で 子供たちはどんな体験をしていくのかな?毎日ドロドロになりながら 森を走り回ってたくさん遊んで・時にはケガもして・・・子供たちの声が毎日森に響く すごく楽しみ
これから ゆっくり時間をかけてぽっちの保護者、近隣の人、仕事そっちのけでやってくるデフのスタッフ みんなで整備して とりあえず11月頃にはフィールド移転に向けての準備開始
フクロウの住む森を壊さず なるべく手を入れないで 子供も親もこの森で 森と一緒にゆっくり育っていければいいな
えび